カシノケープ（2008年生、母クインオブオペラ）

カシノケープ（2008年4月24日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋ケープタウンより」。毛色は栗毛。種牡馬のデビッドジュニア（当時6歳）と交配したクインオブオペラが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）青南ムラカミファーム。戦績は、中央平地3戦0勝、地方79戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は2013年の4歳以上C2 29。

経歴

デビュー前

1歳のとき、青南ムラカミファームから「八戸市場サラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

中野栄治厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2010年）

7月24日、デビュー戦は鈴来直人騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。15頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚がパッとせず14着に終わった。

3歳（2011年）

2月13日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、小島太一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではいい脚を見せられず14着に終わった。

3月19日、中4週で馬体重を前走からさらに16kg減らして迎えた3戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小島太一騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では目立つような脚を使えず13着に終わった。

4月17日、中3週で馬体重を前走から21kg戻して迎えた4戦目は、南谷圭哉騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で南谷圭哉騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。

5月21日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で南谷圭哉騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で南谷圭哉騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた8戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は南谷圭哉騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で南谷圭哉騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で南谷圭哉騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

8月21日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で南谷圭哉騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

9月11日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で南谷圭哉騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて7着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で南谷圭哉騎手（9戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

10月1日、連闘で迎えた15戦目は、3歳以上C2 22（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で南谷圭哉騎手（10戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

10月9日、連闘で迎えた16戦目は、3歳以上C2 31（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で南谷圭哉騎手（11戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

10月16日、連闘で迎えた17戦目は、3歳以上C2 21（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で南谷圭哉騎手（12戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

10月23日、連闘で迎えた18戦目は、3歳以上C2 27（佐賀ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で南谷圭哉騎手（13戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が冴えず3着に敗れた。

10月29日、連闘で迎えた19戦目は、3歳以上C2 25（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で南谷圭哉騎手（14戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

11月5日、連闘で迎えた20戦目は、3歳以上C2-40（佐賀ダート900m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で南谷圭哉騎手（15戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上C2 24（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で南谷圭哉騎手（16戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。

11月27日、連闘で迎えた22戦目は、3歳以上C2 37（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で南谷圭哉騎手（17戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい3着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた23戦目は、3歳以上C2 25（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で南谷圭哉騎手（18戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、3着に終わった。

12月18日、連闘で迎えた24戦目は、3歳以上C2 38（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で南谷圭哉騎手（19戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

4歳（2012年）

1月2日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C2 28（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で南谷圭哉騎手（20戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、コスモブランに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

1月9日、連闘で迎えた26戦目は、4歳以上C2 36（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で南谷圭哉騎手（21戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

1月14日、連闘で迎えた27戦目は、4歳以上C2 27（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で南谷圭哉騎手（22戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

1月21日、連闘で迎えた28戦目は、4歳以上C2 35（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は20戦連続で南谷圭哉騎手（23戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C2 26（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で南谷圭哉騎手（24戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

2月12日、連闘で迎えた30戦目は、4歳以上C2-30（佐賀ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は22戦連続で南谷圭哉騎手（25戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

2月18日、連闘で迎えた31戦目は、4歳以上C2 26（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は23戦連続で南谷圭哉騎手（26戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず3着に敗れた。

2月26日、連闘で迎えた32戦目は、4歳以上C2 38（佐賀ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で南谷圭哉騎手（27戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るケンシエタニティを圧倒的な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3月11日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上C2 22（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は25戦連続で南谷圭哉騎手（28戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

4月7日、中3週で迎えた34戦目は、4歳以上C2 21（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で南谷圭哉騎手（29戦1勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた35戦目は、大澤誠志郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 19（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた36戦目は、4歳以上C2 28（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大澤誠志郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた37戦目は、小山紗知伽騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 17（佐賀ダート1300m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

5月20日、連闘で迎えた38戦目は、4歳以上C2 21（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小山紗知伽騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

5月27日、連闘で迎えた39戦目は、4歳以上C2 17（佐賀ダート1300m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で小山紗知伽騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上C2 17（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で小山紗知伽騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた41戦目は、チャレンジレース（佐賀ダート1300m 雨/不良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で小山紗知伽騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では弾けるように疾駆したが、抜け出したカシノマリンにハナ差届かず2着となった。

7月8日、中1週で迎えた42戦目は、高野誠毅騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 14（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天資の闘志でゴールまで力戦したが、3着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上C2 16（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高野誠毅騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

7月28日、連闘で迎えた44戦目は、4歳以上C2 23（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高野誠毅騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた45戦目は、4歳以上C2 14（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高野誠毅騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮し、3着に入った。

8月26日、中1週で迎えた46戦目は、チャレンジレース（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は南谷圭哉騎手（30戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた47戦目は、ヤングジョッキーレース（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で南谷圭哉騎手（31戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、デンコウレーナに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

9月23日、中1週で迎えた48戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で南谷圭哉騎手（32戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、抜け出したマコトハドロンにハナ差届かず2着となった。

10月8日、中1週で迎えた49戦目は、3歳以上C2 25（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で南谷圭哉騎手（33戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた50戦目は、3歳以上C2 29（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は高野誠毅騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では強烈な末脚を爆発させて、最後は2着のエタニティリングをハナ差振り切って制した。

11月17日、中3週で迎えた51戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2-20（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた52戦目は、3歳以上C2 37（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

12月8日、連闘で迎えた53戦目は、3歳以上C2 22（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩永千明騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

12月15日、連闘で迎えた54戦目は、3歳以上C2 34（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岩永千明騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた55戦目は、3歳以上C2 23（佐賀ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岩永千明騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

5歳（2013年）

1月6日、連闘で迎えた56戦目は、4歳以上C2 35（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩永千明騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

1月13日、連闘で迎えた57戦目は、4歳以上C2 24（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で岩永千明騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

1月27日、中1週で迎えた58戦目は、4歳以上C2 39（佐賀ダート1300m 小雪/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で岩永千明騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

2月3日、連闘で迎えた59戦目は、ヤングジョッキーレース（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は南谷圭哉騎手（34戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

2月10日、連闘で迎えた60戦目は、4歳以上C2 31（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩永千明騎手（8戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい3着に終わった。

2月17日、連闘で迎えた61戦目は、4歳以上C2 24（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（9戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

3月10日、中2週で迎えた62戦目は、4歳以上C2 25（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩永千明騎手（10戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

3月16日、連闘で迎えた63戦目は、4歳以上C2 37（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩永千明騎手（11戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

4月14日、中3週で迎えた64戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、チャレンジシリーズ第2戦（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた65戦目は、4歳以上C2 29（佐賀ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村松翔太騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るリバーイングランドを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて3勝目を掴み取った。

4月29日、連闘で迎えた66戦目は、4歳以上C2 15（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は南谷圭哉騎手（35戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた67戦目は、4歳以上C2 28（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南谷圭哉騎手（36戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

5月12日、連闘で迎えた68戦目は、チャレンジシリーズ第6戦（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は川島拓騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた69戦目は、4歳以上C2 13（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島拓騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた70戦目は、チャレンジシリーズ第10戦（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で川島拓騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた71戦目は、4歳以上C2 14（佐賀ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で川島拓騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた72戦目は、4歳以上C2 13（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は南谷圭哉騎手（37戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

7月21日、中1週で迎えた73戦目は、4歳以上C2 14（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南谷圭哉騎手（38戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

7月28日、連闘で迎えた74戦目は、4歳以上C2 19（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で南谷圭哉騎手（39戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた75戦目は、4歳以上C2 15（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で南谷圭哉騎手（40戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

8月16日、連闘で迎えた76戦目は、4歳以上C2-20（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で南谷圭哉騎手（41戦1勝）。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

8月24日、連闘で迎えた77戦目は、4歳以上C2 13（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で南谷圭哉騎手（42戦1勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい3着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた78戦目は、4歳以上C2 13（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で南谷圭哉騎手（43戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

9月22日、中1週で迎えた79戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で南谷圭哉騎手（44戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた80戦目は、3歳以上C2 23（佐賀ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で南谷圭哉騎手（45戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

10月25日、中2週で迎えた81戦目は、3歳以上C2 31（佐賀ダート900m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は小山紗知伽騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた82戦目は、3歳以上C2 28（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は南谷圭哉騎手（46戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。