ニシケンマツド（1987年生、母ビクトリーカムイ）

ニシケンマツド（1987年5月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のリーフアーマツドネス（当時7歳）と交配したビクトリーカムイが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）ニシケンファーム。戦績は、地方10戦2勝。主な勝ち鞍は1989年のぺガサス特別。

経歴

須藤三千夫厩舎（北海道）へ入厩。

5月30日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は449kg。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のゲイトウエイガールに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月22日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた3戦目は、坂本寛騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月19日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、中井博一騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月3日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた5戦目は、2歳戦のぺガサス特別（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中井博一騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のカンキヨウトントンをアタマ差制して2勝目を奪取した。

8月17日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中井博一騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のカシオペア特別（札幌(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月19日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月10日、中2週で迎えた9戦目は、2歳戦の北都特別（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月2日、中2週で迎えた10戦目は、2歳戦の北海道3才優駿（帯広ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は中井博一騎手（3戦1勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。