ハヤムサシ（1989年生、母マルゼンフアミリー）

Haya Musashi

1989.03.08

ハヤムサシ（1989年3月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリンバアダンサー（当時5歳）と交配したマルゼンフアミリーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はマル善橋本牧場。戦績は、地方16戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1991年の3歳。

経歴

デビュー前

林正夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1991年）

9月4日、デビュー戦は松本隆宏騎手を鞍上に据えて、3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のオイチアイドルをクビ差制して初白星を挙げた。

9月18日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカルダイナから2馬身差の2着に敗北した。

3歳（1992年）

4月15日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、4歳（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本隆宏騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月18日、中4週で迎えた4戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月28日、中0週で迎えた5戦目は、小林伸義騎手を鞍上に迎えて、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林伸義騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月24日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林伸義騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったユキノシンドウから1馬身差の2着に敗北した。

7月8日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったライターボーイから3/4馬身差の2着に敗北した。

7月22日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったホロトトップワンから1馬身差の2着に敗北した。

8月11日、中2週で迎えた10戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林伸義騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤローレンスから2馬身半差の2着に敗北した。

8月19日、連闘で迎えた11戦目は、村上正和騎手を鞍上に迎えて、一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のウエシマピーベリーをアタマ差制して勝利を手中に収めた。

9月1日、中1週で迎えた12戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月22日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、松田路博騎手を鞍上に迎えて、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1993年）

4月15日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から9kg絞って迎えた14戦目は、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた15戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた16戦目は、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。