ホワイトサクセス（2015年生、母Amazon Lily）

経歴

デビュー前

2歳（2017年）

7月8日、デビュー戦は藤岡康太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（函館芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではキレのいい末脚を繰り出したが、3着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（函館芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤岡康太騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

11月12日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に出走。15頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に敗れた。

3歳（2018年）

2月4日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。

11月2日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の足立ビューティフルウィンドウズ賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を奪い、若干速いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のミテルテに3馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

11月13日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2四五六（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、5着に終わった。

12月4日、中2週で迎えた7戦目は、一般C2五六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で御神本訓史騎手（2戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に敗れた。

4歳（2019年）

2月5日、中8週で迎えた8戦目は、横川怜央騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五六（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。15頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の力で末脚を持続させて、最後は2着のルベライトに1馬身1/4の差をつけて2勝目を獲得した。

3月8日、中3週で迎えた9戦目は、春林賞（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で横川怜央騎手（1戦1勝）。15頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では脚を伸ばせず11着に敗れた。

3月22日、中1週で迎えた10戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、一般C1十一十二（大井ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい10着に敗れた。

7月28日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、大井のSPAT4プレミアムポイント賞（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は減速してしまい15着に敗れた。

8月13日、中1週で馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた12戦目は、一般C2三四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はガス欠状態になり12着に終わった。

8月28日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた13戦目は、一般C2一二三（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（3戦0勝）。13頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて11着に終わった。

10月3日、中4週で迎えた14戦目は、一般C2一二三（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（4戦0勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は横川怜央騎手（2戦1勝）。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

5歳（2020年）

1月2日、約2か月半の間隔を開けて迎えた16戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、久保家のみんなこれからも仲良くよろしくね（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

1月31日、中3週で迎えた17戦目は、桜井光輔騎手を鞍上に迎えて、～50年の歩み～東急プラザ杯（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入った。

2月18日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2五六（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桜井光輔騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2五六七（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桜井光輔騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

3月24日、中2週で迎えた20戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

4月16日、中2週で迎えた21戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、雷電賞（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月11日、中3週で迎えた22戦目は、いつもありがとう浅水久夫生誕60周年記念（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に敗れた。

9月20日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から24kg減らして迎えた23戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた24戦目は、一般B2九（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るウィスティアラを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

12月27日、約3か月の間隔を開けて迎えた25戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が鈍り8着に敗れた。

6歳（2021年）

1月2日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた26戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、ミナトイチバンに3/4馬身交わされて2着となった。