プレスローレルオー（1996年生、母スターローレル）

プレスローレルオー（1996年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のガマエルシド（当時17歳）と交配したスターローレルが16歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は雨堤周一。戦績は、地方34戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系一般C2。

経歴

デビュー前

1歳のとき、雨堤周一から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

中尾信一厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1998年）

6月8日、デビュー戦は橋本幸次郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は440kg。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月6日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本幸次郎騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月1日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋本幸次郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホッカイゴコロに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月15日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋本幸次郎騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月28日、中5週で迎えた6戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月18日、中2週で迎えた7戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のラックマンキングをクビ差制して2勝目を掴み取った。

10月31日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高田大輔騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月21日、中2週で迎えた9戦目は、2歳戦の紅葉特設（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた10戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（1999年）

2月15日、中9週で迎えた11戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月7日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた13戦目は、3歳ハンデ戦でオープンの北海道産馬アラブ系4歳特別（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆三騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆三騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月16日、中5週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆三騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた16戦目は、3歳オープンの荒尾記念ステップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月20日、中2週で迎えた17戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の楓特設（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月18日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた18戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月24日、連闘で馬体重を前走から11kg絞って迎えた19戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた20戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月25日、中6週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた21戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は宮本彰騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月2日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイッテンヨカイチから1馬身半差の2着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったピアドブルーから半馬身差の2着に敗北した。

10月31日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイコクサクラから半馬身差の2着に敗北した。

11月6日、連闘で迎えた25戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月14日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンスカイからハナ差の2着に甘んじた。

11月20日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（5戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーフーユンに2馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

12月19日、中3週で迎えた28戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2000年）

1月3日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系5歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケイチトップからアタマ差の2着に甘んじた。

1月23日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のパミールコスモに3馬身の差をつけて4勝目を手にした。

2月11日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月21日、中0週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のムテキノムウテイに3馬身の差をつけて優勝

3月12日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月10日、中3週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で嬉勝則騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったネオントウザイから1馬身差の2着に敗北した。