ミヤジペガサス（1987年生、母ブゼンナデシコ）
Miyaji Pegasus
1987.05.02
ミヤジペガサス（1987年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のニホンピロウイナー（当時7歳）と交配したブゼンナデシコが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）上田牧場。戦績は、中央平地44戦4勝2着4回、地方23戦2勝2着1回。1991年のオーストラリアトロフィー(オープン)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
岩元市三厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1989年）
12月3日、デビュー戦は安田隆行騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は502kg。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。
12月16日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田隆行騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。
3歳（1990年）
1月15日、中3週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安田隆行騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のチェリーテイオーに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。
4月8日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、4歳500万下（阪神ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安田隆行騎手（3戦1勝）。15頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを13番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。
4月28日、中2週で迎えた5戦目は、4歳500万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安田隆行騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。
5月19日、中2週で迎えた6戦目は、4歳500万下（阪神芝1600m 曇/不良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は6戦連続で安田隆行騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。
5月27日、連闘で迎えた7戦目は、4歳500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安田隆行騎手（6戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。
6月16日、中2週で迎えた8戦目は、4歳500万下（中京ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で安田隆行騎手（7戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。
6月30日、中1週で迎えた9戦目は、4歳500万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で安田隆行騎手（8戦1勝）。15頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚にキレが無く11着に敗れた。
7月14日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上500万下（小倉芝2000m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は10戦連続で安田隆行騎手（9戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。逃げを打ち、緩やかなペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして、最後は2着のアカツキレベッカをハナ差振り切って1着ゴールを果たした。
8月5日、中2週で迎えた11戦目は、上野清章騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上900万下の有明特別（小倉芝2000m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はタレてしまい7着に終わった。
8月19日、中1週で迎えた12戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上900万下の玄海特別（小倉芝1800m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は勢いを失って6着に終わった。
9月2日、中1週で迎えた13戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上900万下のフクニチ新聞杯（小倉芝2000m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、勝ったマヤノピューマにねじ伏せられてクビ差の2着となった。
12月23日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で芹沢純一騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は一杯になって11着に敗れた。
4歳（1991年）
1月15日、中2週で迎えた15戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の伏見特別（京都芝1600m 外回り 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は安田隆行騎手（10戦2勝）。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では切れ味鋭い末脚を披露し、5着に入り込んだ。
2月3日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の太宰府特別（小倉芝1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で安田隆行騎手（11戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。
2月10日、連闘で馬体重を前走から12kg絞って迎えた17戦目は、北沢伸也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（京都ダート1400m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。
2月24日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた18戦目は、小迫次男騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上900万下の柳川特別（小倉芝2000m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず13着に敗れた。
3月2日、連闘で迎えた19戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の吉野ケ里特別（小倉芝1800m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は安田隆行騎手（12戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマルカショウリを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて3勝目を収める
3月17日、中1週で迎えた20戦目は、牧田和弥騎手を鞍上に迎えて、ハンデG3の中京記念（小倉芝2000m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。重賞競走への出走は初となった。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。
4月14日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、ハンデ戦でオープンの陽春ステークス（京都芝1600m 外回り 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で牧田和弥騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はバテてしまい13着に終わった。
4月21日、連闘で迎えた22戦目は、オーストラリアトロフィー（京都芝1800m 外回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で牧田和弥騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線では天賦の勝負根性でゴールまで勇戦し、3着を確保した。
5月18日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、洛南ステークス（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧田和弥騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。
6月2日、中1週で迎えた24戦目は、グリーンステークス（京都芝2000m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で牧田和弥騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で驀進したが、勝ったダイタクウイナーにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着となった。
6月22日、中2週で迎えた25戦目は、テレビ愛知賞（中京芝2000m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で牧田和弥騎手（5戦0勝）。17頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く15着に敗れた。
7月13日、中2週で迎えた26戦目は、4歳以上900万下の西日本スポーツ杯（小倉芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は安田隆行騎手（13戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。敢然と端をきり、リードを2馬身以上キープして、非常に緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。
7月20日、連闘で迎えた27戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の別府特別（小倉芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田隆行騎手（14戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったミナモトジュニアスにねじ伏せられてクビ差の2着に甘んじた。
8月10日、中2週で迎えた28戦目は、4歳以上900万下のはづき賞（小倉芝1800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安田隆行騎手（15戦3勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
5歳（1992年）
1月18日、約5か月半の休養明けで迎えた29戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安田隆行騎手（16戦3勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に敗れた。
2月2日、中1週で迎えた30戦目は、佐伯清久騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり8着に終わった。
2月16日、中1週で迎えた31戦目は、5歳以上900万下の響灘特別（小倉芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は安田隆行騎手（17戦3勝）。16頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を発揮したが、3着に終わった。
2月23日、連闘で迎えた32戦目は、5歳以上900万下の早鞆特別（小倉芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田隆行騎手（18戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を奪い、若干遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。
3月15日、中2週で迎えた33戦目は、5歳以上900万下の甲武特別（阪神芝2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安田隆行騎手（19戦3勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
3月29日、中1週で迎えた34戦目は、5歳以上900万下の山陽特別（阪神芝2000m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で安田隆行騎手（20戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のニチドウトルネードに3馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月18日、中2週で迎えた35戦目は、ハンデ戦の難波ステークス（阪神芝2200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安田隆行騎手（21戦4勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた36戦目は、メルボルントロフィー（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安田隆行騎手（22戦4勝）。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。最後はタレてしまい8着に終わった。
5月24日、中2週で迎えた37戦目は、ストークステークス（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安田隆行騎手（23戦4勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた38戦目は、ハンデ戦のグリーンステークス（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で安田隆行騎手（24戦4勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、逃げるマチカネムラサメに半馬身届かず2着となった。
6月14日、連闘で迎えた39戦目は、ハンデ戦の水無月ステークス（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で安田隆行騎手（25戦4勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。
7月5日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた40戦目は、ハンデ戦の桶狭間ステークス（中京芝2500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で安田隆行騎手（26戦4勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天授の闘争心でゴールまで頑張り、3着を確保した。
7月19日、中1週で迎えた41戦目は、上村洋行騎手を鞍上に迎えて、小倉日経賞（小倉芝1700m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。
6歳（1993年）
3月7日、約7か月半の休み明けで迎えた42戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、但馬ステークス（阪神芝2000m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。
3月21日、中1週で迎えた43戦目は、ハンデ戦の御堂筋ステークス（阪神芝2200m 晴/良）に出走。鞍上は安田隆行騎手（27戦4勝）。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。
3月27日、連闘で迎えた44戦目は、なにわステークス（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田隆行騎手（28戦4勝）。16頭立ての13番人気で大外16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚が止まってしまい13着に終わった。
5月31日、中8週で迎えた45戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般A1（高知ダート1800m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月22日、中2週で迎えた46戦目は、田中譲二騎手を鞍上に迎えて、一般A1（高知ダート1800m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた47戦目は、一般A1（高知ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中譲二騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月28日、中2週で迎えた48戦目は、一般A1（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中譲二騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた49戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、一般A1（高知ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた50戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中守騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
7歳（1994年）
1月29日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた51戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田中譲二騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月20日、中2週で迎えた52戦目は、桂浜月桂冠賞（高知ダート1900m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中譲二騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月5日、中1週で迎えた53戦目は、甲田守騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月10日、中4週で迎えた54戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中守騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月30日、中2週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた55戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中守騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月21日、中2週で迎えた56戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中守騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月31日、中0週で迎えた57戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中譲二騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月25日、中3週で迎えた58戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中譲二騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月17日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた59戦目は、一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中守騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンリフォーに1馬身半の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
8月6日、中2週で迎えた60戦目は、葉月特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中守騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月11日、中4週で迎えた61戦目は、仁淀川特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中守騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月2日、中2週で迎えた62戦目は、一般C4-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中守騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月10日、連闘で迎えた63戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、オパール特別（高知ダート1300m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーコックスから1馬身差の2着となった。
11月6日、中3週で迎えた64戦目は、一般C4-7（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は田中守騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月28日、中2週で迎えた65戦目は、一般C5-5（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中守騎手（10戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノナイルに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
12月5日、連闘で迎えた66戦目は、一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中守騎手（11戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月27日、中2週で迎えた67戦目は、一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中守騎手（12戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。