マチカネムラサメ（1987年生、母シユウザンレデイ）

マチカネムラサメ（1987年3月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のイエローゴツド（当時20歳）と交配したシユウザンレデイが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）昭和牧場。戦績は、中央平地43戦5勝2着1回、地方22戦0勝。主な勝ち鞍は1992年のグリーンステークス(ハンデ)。

経歴

デビュー前

清田十一厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1989年）

9月17日、デビュー戦は梅野信一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は426kg。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、3着に入った。

10月1日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で梅野信一騎手（1戦0勝）。15頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入った。

10月14日、中1週で迎えた3戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入った。

3歳（1990年）

4月15日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石橋守騎手（1戦0勝）。15頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端を奪い、少々速いペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったトーアロペスに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

4月29日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた5戦目は、4歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で石橋守騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のサルートアゲンに4馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

5月20日、中2週で迎えた6戦目は、4歳500万下の桐花賞（東京芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石橋守騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線では余力が残っておらず5着に敗れた。

6月10日、中2週で迎えた7戦目は、4歳500万下のあじさい賞（阪神芝1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石橋守騎手（4戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取り、息の入らないペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばしてすんなりと抜け出し、最後は2着のシロキタマサルに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月1日、中2週で迎えた8戦目は、3歳G3の中日スポーツ賞4歳ステークス（中京芝1800m 曇/不良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は6戦連続で石橋守騎手（5戦2勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、後続との差を2馬身以上保って、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい8着に終わった。

4歳（1991年）

1月5日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた9戦目は、小原義之騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいいところがなく10着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた10戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は石橋守騎手（6戦2勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた11戦目は、5歳以上900万下の木津川特別（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石橋守騎手（7戦2勝）。15頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は垂れてしまい14着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた12戦目は、上野清章騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下の響灘特別（小倉芝1800m 曇/重）に出走。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、後続との差を2馬身以上保って、スローペースで馬群を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着を確保した。

3月10日、中2週で迎えた13戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の美濃特別（中京芝1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は石橋守騎手（8戦2勝）。16頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい14着に敗れた。

3月24日、中1週で迎えた14戦目は、5歳以上900万下の鷹ケ峰特別（京都芝1600m 外回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石橋守騎手（9戦2勝）。15頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、8着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた15戦目は、河内洋騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下の’91ブルードメアサイヤーズステークス（京都芝1600m 外回り曇/重）に出走。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

5月4日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の朝日岳特別（新潟芝1600m 外回り晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は上野清章騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は失速してしまい7着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた17戦目は、村山明騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上900万下の聖護院特別（京都芝1800m 外回り曇/良）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。端をきる形となり、平均ペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバテてしまい7着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた18戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1800m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で村山明騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、後続との差を2馬身以上キープして、やや遅いペースで集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はタレてしまい10着に敗れた。

7月20日、中6週で迎えた19戦目は、千田輝彦騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の襟裳特別（札幌芝1200m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

8月10日、中2週で迎えた20戦目は、4歳以上500万下の噴火湾特別（函館芝1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千田輝彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のブリリアントカットに1馬身半の差をつけて3勝目をマークした。

8月31日、中2週で迎えた21戦目は、4歳以上900万下の臥牛山特別（函館芝1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で千田輝彦騎手（2戦1勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では伸びあぐねて14着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上900万下のHTB杯（函館芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で千田輝彦騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、後続との差を5馬身以上確保して、平均ペースで集団を先導。先頭のまま5馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして難なく抜け出し、最後は2着のケンタッキルートに5馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

5歳（1992年）

3月14日、約6か月の休み明けで迎えた23戦目は、武庫川ステークス（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は石橋守騎手（10戦2勝）。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚が止まってしまい12着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた24戦目は、ハンデ戦の道頓堀ステークス（阪神芝1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は千田輝彦騎手（4戦2勝）。15頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が振るわず13着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた25戦目は、ハンデ戦の難波ステークス（阪神芝2200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で千田輝彦騎手（5戦2勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、リードを5馬身以上キープして、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり7着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた26戦目は、ハンデ戦の下鴨ステークス（京都ダート1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で千田輝彦騎手（6戦2勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では伸びを欠き13着に終わった。

5月10日、連闘で迎えた27戦目は、朱雀ステークス（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千田輝彦騎手（7戦2勝）。13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。端をきる形となり、後続との差を2馬身以上キープして、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい8着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた28戦目は、ストークステークス（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で千田輝彦騎手（8戦2勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ形となり、平均ペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた29戦目は、北沢伸也騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のグリーンステークス（阪神芝2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打ち、リードを5馬身以上確保して、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま5馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈のガッツでしぶとく粘り込んで、最後は2着のミヤジペガサスを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

6月21日、中1週で迎えた30戦目は、ハンデG3の金鯱賞（中京芝1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で北沢伸也騎手（1戦1勝）。16頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。端をきり、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、5着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた31戦目は、ハンデ戦の桶狭間ステークス（中京芝2500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で北沢伸也騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。主導権を奪い、リードを5馬身以上キープして、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

8月9日、中4週で迎えた32戦目は、巴賞（函館芝1800m 雨/不良）に出走。鞍上は千田輝彦騎手（9戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、リードを2馬身以上確保して、若干遅いペースでレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた33戦目は、南井克巳騎手を鞍上に迎えて、ハンデG3の函館記念（函館芝2000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、後続との差を2馬身以上キープして、やや遅いペースで馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はタレてしまい10着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた34戦目は、ハンデ戦でオープンの青函ステークス（函館芝1200m 小雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は北沢伸也騎手（3戦1勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

9月13日、連闘で迎えた35戦目は、UHB杯（函館芝1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で北沢伸也騎手（4戦1勝）。13頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

12月12日、約3か月の休養明けで迎えた36戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、ポートアイランドステークス（阪神芝1600m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

12月19日、連闘で迎えた37戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の逆瀬川ステークス（阪神芝1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天賦の負けん性を発揮してゴールまで勇戦し、5着を確保した。

6歳（1993年）

1月5日、中1週で迎えた38戦目は、門松ステークス（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北沢伸也騎手（5戦1勝）。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚に勢いがなく14着に終わった。

1月23日、中2週で迎えた39戦目は、ハンデ戦の石清水ステークス（京都芝1600m 外回り曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は河内洋騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に終わった。

1月30日、連闘で迎えた40戦目は、ハンデ戦の飛鳥ステークス（京都芝1800m 外回り晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は石橋守騎手（11戦2勝）。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい13着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた41戦目は、すばるステークス（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は北沢伸也騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。端をきる形となり、後続との差を5馬身以上キープして、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバテてしまい10着に終わった。

3月7日、中2週で迎えた42戦目は、但馬ステークス（阪神芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で北沢伸也騎手（7戦1勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ハナを取り切り、後続を5馬身以上離して、ややハイペースでレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が鈍り11着に終わった。

4月3日、中3週で迎えた43戦目は、ハンデ戦の道頓堀ステークス（阪神芝1600m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は石橋守騎手（12戦2勝）。17頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では伸びが鈍く15着に終わった。

5月21日、中6週で迎えた44戦目は、井上孝彦騎手を鞍上に迎えて、かがり火特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月29日、約3か月半の休養明けで迎えた45戦目は、東海クラウン（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上孝彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた46戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、秋分特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月4日、中2週で迎えた47戦目は、イチイの木特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は井上孝彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月24日、中2週で迎えた48戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上孝彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月9日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた49戦目は、せせらぎ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上孝彦騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月17日、中4週で迎えた50戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、三国峠特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7歳（1994年）

1月2日、中1週で迎えた51戦目は、三国峠特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた52戦目は、少林山特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた53戦目は、三国峠特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和宏騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月5日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた54戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月18日、約4か月半の休み明けで迎えた55戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた56戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月23日、中2週で迎えた57戦目は、5歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東真市騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた58戦目は、サラブレッド・グランプリ（佐賀ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で東真市騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた59戦目は、5歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月11日、中2週で迎えた60戦目は、4歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は東真市騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた61戦目は、4歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

8歳（1995年）

1月8日、中1週で迎えた62戦目は、5歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で東真市騎手（6戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた63戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/不良）に出走。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた64戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は東真市騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた65戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手（8戦0勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。