エスティオリベ（1988年生、母タサノニューホマレ）

S.T.Oribe

1988.05.10

エスティオリベ（1988年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサンシー（当時19歳）と交配したタサノニューホマレが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は倉井 太三郎。戦績は、地方14戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年の弥生特別(C2一)。

経歴

デビュー前

高柳恒男厩舎（小林）へ入厩。

3歳（1991年）

9月28日、デビュー戦は高橋三郎騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアカツキビューティに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月17日、中6週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったミツワホープから2馬身半差の2着に敗北した。

12月4日、中1週で迎えた3戦目は、神澤和弥騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1992年）

1月10日、中4週で迎えた4戦目は、5歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は高橋三郎騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトウケイビッドに4馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

2月6日、中3週で迎えた5戦目は、一般C2九十（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のヒシグラスに3/4馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

2月28日、中2週で迎えた6戦目は、小岩特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋三郎騎手（4戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月21日、中2週で迎えた7戦目は、弥生特別（大井ダート1700m 雪/重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋三郎騎手（5戦3勝）。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタマパークに半馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

4月18日、中3週で迎えた8戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋三郎騎手（6戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月11日、中2週で迎えた9戦目は、エメラルド賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋三郎騎手（7戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月11日、約6か月の休養明けで迎えた10戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋三郎騎手（8戦4勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月1日、中2週で迎えた11戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で高橋三郎騎手（9戦4勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

5歳（1993年）

5月10日、約5か月半の休養明けで迎えた12戦目は、六本木特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で高橋三郎騎手（10戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月4日、中3週で迎えた13戦目は、初夏特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で高橋三郎騎手（11戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた14戦目は、郷間隆騎手を鞍上に迎えて、こと座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。