ミラクルヒロイン（2001年生、母リアルエレガンス）

経歴

デビュー前

1歳のとき、村下清志から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

石川栄厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2003年）

9月28日、デビュー戦は葛山晃平騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は463kg。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月18日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月1日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったラックオンデマンドから1馬身3/4差の2着に敗北した。

11月30日、中3週で馬体重を前走から17kg戻して迎えた4戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマリアテンから4馬身差の2着に敗北した。

12月28日、中3週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた5戦目は、2歳C1（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシアトルから4馬身差の2着に敗北した。

3歳（2004年）

1月4日、連闘で迎えた6戦目は、3歳C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトリックに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月5日、約3か月の休み明けで迎えた7戦目は、3歳B3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月18日、中1週で迎えた8戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドサンデーから半馬身差の2着に敗北した。

5月8日、中2週で迎えた9戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた10戦目は、3歳B3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月19日、中1週で迎えた12戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、3歳B3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた13戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月1日、中3週で迎えた14戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた15戦目は、3歳B3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月13日、中3週で迎えた16戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月20日、連闘で迎えた17戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（6戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒデノブルボンに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月4日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（8戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったユキノスマイルから3馬身差の2着に敗北した。

10月18日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルレスポンスから半馬身差の2着となった。

10月30日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（10戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のホルツハッカーに1馬身1/4の差をつけて3勝目を奪取した。

11月15日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で葛山晃平騎手（11戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月26日、中5週で迎えた22戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2005年）

1月3日、連闘で迎えた23戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケデンハヤカゼから1馬身半差の2着に敗北した。

4月4日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた24戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（12戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

4月25日、中2週で迎えた25戦目は、小野寺純一騎手を鞍上に迎えて、一般B3（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

5月21日、中3週で迎えた26戦目は、一般B3（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野寺純一騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた27戦目は、一般B3（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（9戦2勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた28戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小野寺純一騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

7月30日、中5週で迎えた29戦目は、一般B3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野寺純一騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた30戦目は、タイムチャレンジレース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野寺純一騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。