スズスピード(1994年生、母スズクラウン)

Suzu Speed

1994.06.03

スズスピード(1994年6月3日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のグリンモリー(当時9歳)と交配したスズクラウンが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は太田口 進。戦績は、地方59戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1999年の一般C2九 C3一(ハンデ)。

経歴

デビュー前

足立勝久厩舎(川崎)へ入厩。

2歳(1996年)

10月7日、デビュー戦は岩城方元騎手を鞍上に据えて、3歳川崎ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は451kg。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月13日、中4週で迎えた2戦目は、3歳川崎ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で岩城方元騎手(1戦0勝)。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた3戦目は、3歳川崎ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で岩城方元騎手(2戦0勝)。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた4戦目は、3歳川崎ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で岩城方元騎手(3戦0勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳(1997年)

1月8日、中2週で迎えた5戦目は、4歳川崎ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で岩城方元騎手(4戦0勝)。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月5日、中3週で迎えた6戦目は、4歳川崎ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で岩城方元騎手(5戦0勝)。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月14日、中4週で迎えた7戦目は、4歳川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で岩城方元騎手(6戦0勝)。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月21日、中4週で迎えた8戦目は、4歳川崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で岩城方元騎手(7戦0勝)。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月13日、中2週で迎えた9戦目は、4歳川崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で岩城方元騎手(8戦0勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月28日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、4歳船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で岩城方元騎手(9戦0勝)。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。

6月17日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた11戦目は、4歳川崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は11戦連続で岩城方元騎手(10戦0勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた12戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、4歳川崎ダート1400m 晴/良)に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた13戦目は、4歳川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は岩城方元騎手(11戦0勝)。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月18日、中3週で迎えた14戦目は、4歳川崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で岩城方元騎手(12戦0勝)。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた15戦目は、4歳川崎ダート1500m 晴/良)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は山林堂信彦騎手(1戦0勝)。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた16戦目は、4歳川崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は岩城方元騎手(13戦0勝)。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月18日、中3週で迎えた17戦目は、4歳川崎ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岩城方元騎手(14戦0勝)。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月11日、中2週で迎えた18戦目は、4歳船橋ダート1500m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で岩城方元騎手(15戦0勝)。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた19戦目は、4歳川崎ダート1500m 雨/不良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で岩城方元騎手(16戦0勝)。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月30日、中4週で迎えた20戦目は、4歳川崎ダート1400m 雨/重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で岩城方元騎手(17戦0勝)。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノクリオネをハナ差制して待望の初白星を挙げた。

4歳(1998年)

1月10日、中1週で迎えた21戦目は、5歳川崎ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は6戦連続で岩城方元騎手(18戦1勝)。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月30日、中2週で迎えた22戦目は、5歳川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で岩城方元騎手(19戦1勝)。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月18日、中2週で迎えた23戦目は、5歳川崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で岩城方元騎手(20戦1勝)。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月6日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2八九十川崎ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は9戦連続で岩城方元騎手(21戦1勝)。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2九船橋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で岩城方元騎手(22戦1勝)。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2七八川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で岩城方元騎手(23戦1勝)。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオートミラクルから5馬身差の2着となった。

4月10日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、一般C2八船橋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は12戦連続で岩城方元騎手(24戦1勝)。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、抜け出したヒカリナスルにクビ差届かず2着となった。

5月8日、中3週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた28戦目は、一般C2五六川崎ダート1500m 雨/稍重)に出走。鞍上は13戦連続で岩城方元騎手(25戦1勝)。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月26日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2三船橋ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は14戦連続で岩城方元騎手(26戦1勝)。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

9月25日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた30戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八川崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月19日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2八九川崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月5日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた32戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、一般C2五イ浦和ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

11月19日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2五六川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手(1戦0勝)。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた34戦目は、一般C2五イ浦和ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤博紀騎手(2戦0勝)。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月17日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2五船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で佐藤博紀騎手(3戦0勝)。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮したが、3着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2三四川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は金子正彦騎手(2戦0勝)。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。

5歳(1999年)

1月8日、連闘で迎えた37戦目は、一般C3一川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は佐藤博紀騎手(4戦0勝)。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月5日、中7週で迎えた38戦目は、ハンデ戦の一般C2九 C3一川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手(5戦0勝)。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のゴダイロンリーに半馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

3月29日、中2週で迎えた39戦目は、一般C2五六川崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤博紀騎手(6戦1勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月21日、中2週で迎えた40戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C2四イ浦和ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月29日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2四川崎ダート1600m 雨/良)に出走。鞍上は佐藤博紀騎手(7戦1勝)。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

5月17日、中2週で迎えた42戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五川崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月13日、中3週で迎えた43戦目は、一般C2二川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は佐藤博紀騎手(8戦1勝)。13頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2二川崎ダート1600m 雨/重)に出走。鞍上は張田京騎手(1戦0勝)。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

8月6日、中4週で迎えた45戦目は、一般C2三四川崎ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は佐藤博紀騎手(9戦1勝)。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月28日、中2週で迎えた46戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2三川崎ダート1600m 晴/良)に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月2日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた47戦目は、甲斐年光騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四川崎ダート1500m 雨/重)に出走。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月24日、中2週で迎えた48戦目は、一般C2四五川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で甲斐年光騎手(1戦0勝)。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

6歳(2000年)

1月17日、中2週で迎えた49戦目は、一般C3一二川崎ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で甲斐年光騎手(2戦0勝)。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月11日、中3週で迎えた50戦目は、一般C3二川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は的場文男騎手(1戦0勝)。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

3月16日、中4週で迎えた51戦目は、一般C3一二川崎ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手(2戦0勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月28日、中5週で迎えた52戦目は、一般C2川崎ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手(3戦0勝)。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカボーイに3/4馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

5月14日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2五六川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手(4戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月23日、連闘で迎えた54戦目は、一般C2三イ船橋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手(5戦1勝)。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた55戦目は、一般C2六七川崎ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は岩城方元騎手(27戦1勝)。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。

7月6日、中3週で迎えた56戦目は、一般C2七八九川崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で岩城方元騎手(28戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月13日、連闘で迎えた57戦目は、山野勝也騎手を鞍上に迎えて、一般C2八九大井ダート1400m 曇/良)に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた58戦目は、一般C2三船橋ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は岩城方元騎手(29戦1勝)。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた59戦目は、一般C2七八川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で岩城方元騎手(30戦1勝)。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。