メイワハヤテ（1989年生、母メイワフラワー）

Meiwa Hayate

1989.05.24

メイワハヤテ（1989年5月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のハヤテミグ（当時9歳）と交配したメイワフラワーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）地興牧場。戦績は、地方14戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1992年のしらさぎ賞。

経歴

デビュー前

武藤信尾厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1991年）

9月22日、デビュー戦は吉田達男騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は484kg。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月16日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田達男騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミミオブスワローからクビ差の2着に甘んじた。

10月31日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田達男騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナンシントウコウから5馬身差の2着となった。

11月28日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田達男騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハマウインドから1馬身差の2着に敗北した。

3歳（1992年）

1月1日、中4週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田達男騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアイレオタードからクビ差の2着に甘んじた。

1月20日、中2週で迎えた6戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。

2月17日、中3週で迎えた7戦目は、吉田正美騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のニューフェイス特別 一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月27日、中0週で迎えた8戦目は、3歳戦のパンジー特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田正美騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゼンボイジャーに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3月23日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の雲取賞（大井ダート1700m 雪/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田正美騎手（2戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田正美騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。

5月14日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦の若鮎特別 一（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田正美騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホリーキャストに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月5日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の東京ダービー（大井ダート2400m 曇/良）に出走。15頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月1日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のしらさぎ賞（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヘラヨシオーをハナ差制して優勝

4歳（1993年）

9月16日、約14か月半の休み明けで迎えた14戦目は、セプテンバー特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田達男騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。