ヘラヨシオー（1989年生、母ランピード）
Herayoshi O
1989.06.15
ヘラヨシオー（1989年6月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のゴールドレツト（当時10歳）と交配したランピードが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）畠山牧場。戦績は、地方22戦7勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年のターフチャンピオンシップ。
経歴
デビュー前
福島酉次厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1991年）
9月28日、デビュー戦は奥山正行騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は487kg。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトシンプルをクビ差制して初勝利を挙げた。
3歳（1992年）
1月27日、約4か月の休み明けで迎えた2戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月23日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノワイルドに1馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
3月19日、中3週で迎えた4戦目は、3歳戦のメモリー特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月19日、中8週で迎えた5戦目は、3歳戦の青葉特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のオリオンランドに5馬身の差をつけて制した。
6月11日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦のあじさい特別（船橋ダート1400m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のミロードボーイに2馬身半の差をつけて4勝目を挙げた。
7月1日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のしらさぎ賞（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（5戦3勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイワハヤテからハナ差の2着に惜敗した。
7月24日、中2週で迎えた8戦目は、コメット賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（6戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシマノヤマヒメに5馬身の差をつけて5勝目を挙げた。
8月31日、中4週で迎えた9戦目は、北斗七星特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石崎隆之騎手（7戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のピノキオーに3馬身の差をつけて6勝目を収める
10月10日、中5週で迎えた10戦目は、3歳戦のターフチャンピオンシップ（中京(地)芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は9戦連続で石崎隆之騎手（8戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のニシキトウカイに5馬身の差をつけて7勝目を奪取した。
11月22日、中5週で迎えた11戦目は、3歳戦のダービーグランプリ（水沢ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で石崎隆之騎手（9戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月30日、中4週で迎えた12戦目は、3歳戦の東京湾カップ（船橋ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で石崎隆之騎手（10戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6歳（1995年）
2月23日、約26か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた13戦目は、京葉盃（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で石崎隆之騎手（11戦6勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月14日、約7か月の休み明けで迎えた14戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、オータム特別（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月10日、中3週で迎えた15戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、神奈川盃（川崎ダート2000m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月3日、中2週で迎えた16戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、浦和記念（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月10日、連闘で迎えた17戦目は、ロイヤルカップ（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（12戦6勝）。15頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。13着に終わった。
12月12日、中4週で迎えた18戦目は、ディセンバー特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
7歳（1996年）
1月23日、中5週で迎えた19戦目は、ジャニュアリー賞（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（13戦6勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月16日、中2週で迎えた20戦目は、ベイサイドカップ（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（14戦6勝）。15頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。15着に終わった。
2月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、オオワシ特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（15戦6勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマフィンから半馬身差の2着となった。
3月21日、中2週で迎えた22戦目は、京葉盃（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。