エルムライン（1989年生、母セールフレツシユ）

Elm Line

1989.04.01

エルムライン（1989年4月1日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマッチレススピード（当時8歳）と交配したセールフレツシユが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ムラカミファーム。戦績は、地方15戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年の4歳。

経歴

デビュー前

仲沢道夫厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1991年）

12月30日、デビュー戦は藤村龍也騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレースパトラーから8馬身差の2着となった。

3歳（1992年）

1月18日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤村龍也騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月19日、中4週で迎えた3戦目は、赤間亨騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤村龍也騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミサトビクトリーから半馬身差の2着となった。

3月14日、中0週で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤村龍也騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月28日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤村龍也騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月25日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤村龍也騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた8戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤村龍也騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で藤村龍也騎手（7戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のプレーンノットをアタマ差制して待望の初勝利を挙げた。

6月14日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤村龍也騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月10日、中3週で迎えた11戦目は、チャレンジカップ（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤村龍也騎手（9戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月30日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤村龍也騎手（10戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1993年）

2月18日、約7か月の休み明けで迎えた13戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で藤村龍也騎手（11戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月30日、中5週で迎えた14戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月5日、中4週で迎えた15戦目は、矢菅清志騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。