センジュフクムスメ（1983年生、母トウフクヤマユリ）

Senju Fukumusume

1983.04.04

センジュフクムスメ（1983年4月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のエリモジヨージ（当時11歳）と交配したトウフクヤマユリが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）吉田ファーム。戦績は、中央平地8戦1勝、中央障害3戦0勝。

経歴

1歳（1985年）

10月6日、7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアローライラックに3馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。

11月3日、5頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1986年）

3月9日、牝馬限定3歳オープンのチューリップ賞（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は的場均騎手。15頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

4月29日、4歳400万下（東京芝1800m 晴/重）に出走。鞍上は宮田仁騎手。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り10着に終わった。

6月14日、4歳以上400万下（札幌ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮田仁騎手。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

6月28日、4歳以上400万下（札幌ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮田仁騎手。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

7月12日、4歳以上400万下（札幌ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮田仁騎手。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。

4歳（1987年）

3月29日、5歳以上400万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は大崎昭一騎手。16頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。先手を奪い、平均的なペースで一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい15着に終わった。

5月23日、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 雨）に出走。鞍上は渡部秀一騎手。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。

6月13日、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 曇）に出走。鞍上は富田正信騎手。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月27日、障害4歳以上未勝利（福島障害芝2800m 曇/稍重）に出走。鞍上は渡部秀一騎手。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。