サカモトトスター（1990年生、母イズミスピーデー）
1990.05.06
サカモトトスター（1990年5月6日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のトスター（当時17歳）と交配したイズミスピーデーが8歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は石郷岡 雅樹。戦績は、地方44戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
高橋謙治厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1992年）
6月1日、デビュー戦は神保忠三騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は406kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のレオダンスダンスに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
6月16日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で神保忠三騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のパールカップ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で神保忠三騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月28日、中3週で迎えた4戦目は、野元栄二騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の花笠賞（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月19日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野元栄二騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月15日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野元栄二騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月29日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は神保忠三騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月3日、中4週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で神保忠三騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた9戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1500m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のセンタールーラーに約12馬身の大差をつけて2勝目を手中に収めた。
11月30日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1993年）
4月20日、約4か月半の休み明けで迎えた11戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は野元栄二騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月4日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた12戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた13戦目は、海方栄二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は須田英之騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた15戦目は、山口修騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 小雨/重）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口修騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月11日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のイワカガミ特別（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山口修騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月16日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた18戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は須田英之騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月31日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のしらゆり特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は山口修騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月13日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は須田英之騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月26日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（6戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で須田英之騎手（7戦1勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアースフェアリーから1馬身差の2着となった。
11月9日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で須田英之騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月21日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口修騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルゴールドから1馬身半差の2着となった。
12月7日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口修騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルゴールドから3馬身差の2着となった。
4歳（1994年）
4月17日、約4か月半の休み明けで迎えた27戦目は、陽春特別（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口修騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月4日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた28戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口修騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレユキフジをハナ差制して久々に美酒を浴びた。
5月29日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた29戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口修騎手（8戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサミツボーイから4馬身差の2着に敗北した。
6月13日、中1週で迎えた30戦目は、水無月特別（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口修騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で山口修騎手（10戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた32戦目は、あららぎ賞（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山口修騎手（11戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた33戦目は、文月特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山口修騎手（12戦1勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月15日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、サマースプリント（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山口修騎手（13戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月30日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた35戦目は、ゴールドカップ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で山口修騎手（14戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月12日、中1週で迎えた36戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月27日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた37戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップアスリートから3馬身差の2着となった。
10月11日、中1週で迎えた38戦目は、神無月特別（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は山口修騎手（15戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた39戦目は、神無月特別（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は須田英之騎手（9戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月3日、中0週で迎えた40戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月22日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた41戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクボノリンボーから4馬身差の2着となった。
12月5日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般B（上山ダート1800m 雪/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木義久騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1995年）
4月18日、約4か月半の休養明けで迎えた43戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は山口修騎手（16戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口修騎手（17戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。