シマノエリス(1986年生、母サツマエリス)

1986.04.10

シマノエリス(1986年4月10日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサンリキユウ(当時8歳)と交配したサツマエリスが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は小川 勇。戦績は、地方32戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

大畠弘厩舎(園田)へ入厩。

2歳(1988年)

9月21日、デビュー戦は保利良次騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳園田ダート800m 晴/不良)に出走。馬体重は416kg。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のダンデイータカシに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月25日、中4週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた2戦目は、松井辰夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳園田ダート1300m 晴/重)に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月2日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で松井辰夫騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月15日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、アラ系3歳姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は保利良次騎手(1戦1勝)。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手(2戦1勝)。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったテルヤングから4馬身差の2着となった。

12月20日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で保利良次騎手(3戦1勝)。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳(1989年)

1月20日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳園田ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は松井辰夫騎手(2戦0勝)。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月15日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、アラ系4歳姫路ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で松井辰夫騎手(3戦0勝)。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で松井辰夫騎手(4戦0勝)。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月27日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた10戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳佐賀ダート1300m 曇/良)に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた11戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月8日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C2佐賀ダート1400m 曇/良)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は吉原正和騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C2佐賀ダート1400m 晴/良)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手(2戦0勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた14戦目は、江見和浩騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のオリーブエースに1馬身の差をつけて優勝

11月18日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C1 C2佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は吉原正和騎手(3戦0勝)。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月11日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C2佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手(4戦0勝)。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月16日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた17戦目は、山下清騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳(1990年)

1月2日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上C1佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で山下清騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のサンコーセンプーに8馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

1月21日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で山下清騎手(2戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホクシヨウルフに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

1月29日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた20戦目は、アラ系5歳以上C1佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は吉原正和騎手(5戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月12日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手(6戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上C1佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手(7戦0勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上C1佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で吉原正和騎手(8戦0勝)。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月16日、中4週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で吉原正和騎手(9戦0勝)。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月30日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は江見和浩騎手(1戦1勝)。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上C1佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は吉原正和騎手(10戦0勝)。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた27戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトーオージヤから4馬身差の2着となった。

6月10日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は吉原正和騎手(11戦0勝)。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のハイフオレストに半馬身の差をつけて5勝目をマークした。

7月2日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上B2佐賀ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手(12戦1勝)。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上B2佐賀ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手(13戦1勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月5日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上B2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で吉原正和騎手(14戦1勝)。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月14日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上B2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で吉原正和騎手(15戦1勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。