リバルドビューティ（1987年生、母アストビューティ）

リバルドビューティ（1987年6月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のリーフグレイド（当時8歳）と交配したアストビューティが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）中川牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方7戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年の4歳B2。

経歴

デビュー前

中村広厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1990年）

3月31日、デビュー戦は伊藤栄騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中山ダート1200m 小雨/良）に出走。馬体重は492kg。16頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未出走（中山芝1800m 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で伊藤栄騎手（1戦0勝）。15頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず12着に敗れた。

6月24日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、舞木聖騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノジヨイナーに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月8日、中1週で迎えた4戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、4歳B3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノジヨイナーに1馬身の差をつけて2勝目を収める

7月23日、中1週で迎えた5戦目は、4歳B2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。失格となった。

8月17日、中3週で迎えた6戦目は、菅原幸志騎手を鞍上に迎えて、4歳B3（上山ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月27日、中0週で迎えた7戦目は、4歳B2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山中初騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノジヨイナーに5馬身の差をつけて優勝

9月9日、中1週で迎えた8戦目は、4歳B1（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラツクピジヨンからクビ差の2着に甘んじた。

9月24日、中1週で迎えた9戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中初騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。