ニシノユヅキ（2019年生、母ツキミチャン）

経歴

デビュー前

高木登厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2021年）

11月13日、デビュー戦は菅原明良騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京ダート1600m 晴/稍重）に出走。馬体重は470kg。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた2戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

12月31日、中4週で迎えた3戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のファンです★笠松（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサクラトップビップに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2022年）

1月13日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（1戦1勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったチュパチに詰め切れず、5馬身差の2着に敗れた。

1月26日、中1週で迎えた5戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若菜賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったサクラトップグッドに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

2月9日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のクロッカス賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

3月16日、中4週で迎えた7戦目は、3歳戦の花見月賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた8戦目は、田中洸多騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

4月24日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた9戦目は、加茂飛翔騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のさがけいば無料ネット新聞うまかつ.net賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、抜け出したハナハナグストにアタマ差届かず2着となった。

5月7日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた10戦目は、3歳戦のシャイニングスター特別（佐賀ダート1300m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で加茂飛翔騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、4着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のKYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で加茂飛翔騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

6月5日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の佐賀競馬移転開設50周年うまてなし賞（佐賀ダート1400m 雨/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で加茂飛翔騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた13戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の佐賀競馬移転開設50周年うまてなし賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、3着に終わった。

7月10日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のうまかつジョッキーズカップ（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は加茂飛翔騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の七ツ釜特別（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加茂飛翔騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

8月25日、中4週で迎えた16戦目は、3歳戦の呼子大橋特別（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加茂飛翔騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の佐賀競馬移転開設50周年うまてなし賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加茂飛翔騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のほとめきナイター賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で加茂飛翔騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた19戦目は、3歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加茂飛翔騎手（9戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

10月29日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた20戦目は、3歳以上C2-4（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で加茂飛翔騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で加茂飛翔騎手（11戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

12月2日、中2週で迎えた22戦目は、ムーンライト特選（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で加茂飛翔騎手（12戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。