キタノクレハ（1988年生、母ビクトリーカツプ）

1988.03.15

キタノクレハ（1988年3月15日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時12歳）と交配したビクトリーカツプが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は藤巻 則弘。戦績は、地方12戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

石戸谷勇藏厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1990年）

8月28日、デビュー戦は荒山義則騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は435kg。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒山義則騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤジキッカオーに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月9日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で荒山義則騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。

10月22日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で荒山義則騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノドリームから2馬身差の2着となった。

11月5日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で荒山義則騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月28日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で荒山義則騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で荒山義則騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカサブランカリリーから1馬身差の2着に敗北した。

12月24日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で荒山義則騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったドウシャイナーからクビ差の2着に甘んじた。

3歳（1991年）

1月4日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で荒山義則騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後はマツヤダンディーと並んで5着同着となった。

1月17日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で荒山義則騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で荒山義則騎手（10戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月12日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で荒山義則騎手（11戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。