サクラクラウン(1981年生、母エラミラ)
Sakura Crown
1981.03.12
サクラクラウン(1981年3月12日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のハードツービート(当時12歳)と交配したエラミラが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は(有)岡本牧場。戦績は、中央平地21戦5勝2着1回。
経歴
1歳(1983年)
7月17日、7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のツジノラッドに5馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。
2歳(1984年)
2月11日、9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月8日、13頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月28日、11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月7日、11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月21日、10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のウエスタンスチーブに3/4馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。
9月8日、11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月30日、10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月27日、11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月10日、8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のスイートキャサリンに1馬身半の差をつけて勝利した。
12月15日、14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。5着に入り込んだ。
3歳(1985年)
7月13日、18頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月27日、11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のパラストプリンスをハナ差制して勝利を手にした。
9月7日、9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンボリカールから1馬身1/4差の2着に敗北した。
10月6日、10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月26日、12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月23日、12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6歳(1987年)
3月22日、5歳以上900万下(中山芝1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は東信二騎手。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。
4月5日、5歳以上900万下(中山芝2000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で東信二騎手。15頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。
4月18日、5歳以上900万下(中山芝1800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で東信二騎手。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のセノエタイヨーを半馬身振り切って勝利した。
5月10日、ハンデ戦で5歳以上900万下の狭山特別(東京芝1800m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で東信二騎手。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。