ヤマビコスイセイ（1994年生、母マルトヨミンゴ）

1994.04.21

ヤマビコスイセイ（1994年4月21日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のハツタダイドウ（当時14歳）と交配したマルトヨミンゴが12歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は吉永 等。戦績は、地方14戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

国沢正利厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1996年）

12月17日、デビュー戦は宮西晃宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 雨/稍重）に出走。馬体重は409kg。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1997年）

1月8日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のジャストヒットに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

2月4日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月13日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイワノイブキをアタマ差制して2勝目を挙げた。

3月13日、中3週で迎えた6戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は下原理騎手（4戦2勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月18日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（5戦2勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（6戦2勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月26日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた11戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のコルドバジャパンに2馬身の差をつけて久しぶりの一戦を物にした。

11月3日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で下條知之騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月6日、中2週で迎えた14戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシュッツエンゲルからクビ差の2着となった。