アルマダ（2001年生、母Dance In Time）
armada
2001.09.25
アルマダ（2001年9月25日）は、ニュージーランドで生まれた競走馬。毛色は栗毛。種牡馬のTowkay（当時7歳）と交配したDance In Timeが12歳のときに産んだ仔が本馬である。2007年のスチュワーズカップ(香・G1)に勝利した他、2008年のチャンピオンズマイル(香・G1)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
5歳（2006年）
10月29日、D.ホワイト騎手を鞍上に据えて、ハンデG3のプレミアボウルハンデキャップ（香港・シャティン芝1200m）に出走。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月19日、G2の国際マイルトライアル（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上は2戦連続でD.ホワイト騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のザデュークに3/4馬身の差をつけて初の重賞タイトルを獲得した。
12月10日、G1の香港マイル（香港・シャティン芝1600m）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は3戦連続でD.ホワイト騎手（2戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったザデュークからアタマ差の2着に甘んじた。
5歳（2007年）
1月28日、G1のスチュワーズカップ（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上は4戦連続でD.ホワイト騎手（3戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のHello Prettyに1馬身1/4の差をつけてG1初制覇
3月18日、G2のチェアマンズトロフィー（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上は5戦連続でD.ホワイト騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったグッドババから半馬身差の2着に敗北した。
6歳（2008年）
3月16日、G1のクイーンズシルヴァージュビリーカップ（香港・シャティン芝1400m）に出走。鞍上は6戦連続でD.ホワイト騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月6日、G2のチェアマンズトロフィー（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上は7戦連続でD.ホワイト騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番ゲートからスタート。最後は、2着のJackpot Delightをハナ差制して重賞3勝目をマークした。
4月27日、G1のチャンピオンズマイル（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上は8戦連続でD.ホワイト騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったグッドババから1馬身差の2着に敗北した。
7歳（2008年）
6月8日、G1の安田記念（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続でD.ホワイト騎手（8戦3勝）。18頭立ての5番人気で16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の心肺能力で最後まで敢闘したが、勝ったウオッカにねじ伏せられて3馬身半差の2着となった。
11月23日、G2の国際スプリントタライアル（香港・シャティン芝1200m）に出走。鞍上は10戦連続でD.ホワイト騎手（9戦3勝）。12頭立ての10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月14日、G1の香港マイル（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上は11戦連続でD.ホワイト騎手（10戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7歳（2009年）
3月15日、E.サンマルタン騎手を鞍上に迎えて、G1のクイーンズシルヴァージュビリーカップ（香港・シャティン芝1400m）に出走。13頭立ての8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月5日、M.デュプレシス騎手を鞍上に迎えて、G2のチェアマンズトロフィー（香港・シャティン芝1600m）に出走。12頭立ての4番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月26日、G1のチャンピオンズマイル（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上はE.サンマルタン騎手（1戦0勝）。11頭立ての大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8歳（2009年）
6月7日、G1の安田記念（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上はD.ホワイト騎手（11戦3勝）。18頭立ての13番人気で16番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。
10月25日、O.ドゥルーズ騎手を鞍上に迎えて、ハンデG3のプレミアボウル（香港・シャティン芝1200m）に出走。14頭立ての10番ゲートからスタート。13着に敗れた。
11月22日、G2の国際スプリントタライアル（香港・シャティン芝1200m）に出走。鞍上は2戦連続でO.ドゥルーズ騎手（1戦0勝）。14頭立ての大外14番ゲートからスタート。11着に敗れた。
8歳（2010年）
1月1日、ハンデG3のチャイニーズクラブチャレンジカップ（香港・シャティン芝1400m）に出走。鞍上はD.ホワイト騎手（12戦3勝）。14頭立ての2番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月31日、G1のスチュワーズカップ（香港・シャティン芝1600m）に出走。12頭立ての10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月7日、ハンデG3のセンテナリーヴァーズ（香港・シャティン芝1800m）に出走。13頭立ての8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月14日、C.ウィリアムズ騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定G1のクイーンズシルバージュベナイルカップ（香港・シャティン芝1400m）に出走。8頭立ての5番ゲートからスタート。7着に敗れた。