ローランクレスト（2005年生、母ヒカルヒカル）

経歴

デビュー前

2歳（2007年）

10月12日、デビュー戦は戸崎圭太騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は454kg。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に敗れた。

3歳（2008年）

4月18日、約6か月半の休養明けで迎えた2戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

5月22日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に敗れた。

6月19日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握り、若干緩いペースで一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に終わった。

7月17日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた6戦目は、沢田龍哉騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で沢田龍哉騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るシゲルウォンツを別次元の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月7日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で沢田龍哉騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

10月1日、中2週で迎えた9戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、落ち着いたペースでレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

11月3日、中2週で迎えた11戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の菊花特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり14着に敗れた。

12月28日、中7週で迎えた12戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のプリムラ特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

4歳（2009年）

1月23日、中3週で迎えた13戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

2月19日、中3週で迎えた14戦目は、早見多加志騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

4月10日、中6週で迎えた15戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、ビッグスリーに半馬身交わされて2着となった。

4月24日、中1週で迎えた16戦目は、遠藤健太騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二三（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に敗れた。

5月15日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に沈んだ。

6月5日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2-14 15（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み6着に沈んだ。

6月26日、中2週で迎えた19戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2-13 14（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3七八（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（3戦0勝）。13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3七八（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（4戦0勝）。13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。端をきる形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッと切れる脚で猛進したが、コゼットに交わされて2馬身半差の2着となった。

8月14日、中2週で迎えた22戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3二三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

9月18日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、サムライオージに交わされて1馬身3/4差の2着に敗北した。

10月2日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3一二（大井ダート1500m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はタレてしまい10着に敗れた。

10月23日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3一二（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（5戦0勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打ち、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のコアレスシンフォニに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

5歳（2010年）

1月20日、約3か月の間隔を開けて迎えた27戦目は、一般C3五六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で15番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバテてしまい11着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3五（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（3戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、5着に終わった。

3月3日、中3週で迎えた29戦目は、一般C3四（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（4戦0勝）。15頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り10着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3四五（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（5戦0勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。