スバルフジ（1998年生、母ニホンカイスバル）

経歴

デビュー前

2歳（2000年）

8月1日、デビュー戦は渡瀬和幸騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクールテツオーから9馬身差の2着に敗北した。

9月5日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月15日、中0週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた3戦目は、宮西晃宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。12着に敗れた。

3歳（2001年）

4月3日、約6か月半の休み明けで迎えた4戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

4月24日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた5戦目は、和田高明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系一般A（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田高明騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

6月4日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系一般A13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般A12（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は和田高明騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

7月9日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系一般A13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田高明騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、チョコレッツに交わされて5馬身差の2着となった。

7月26日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般A12（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田高明騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

8月14日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、アラ系一般A9 11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は減速してしまい9着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般A12（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったマルシンカイオーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

9月12日、中1週で迎えた13戦目は、古川彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A13（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るヤマトイチフジを豪快な末脚で3/4馬身差し切って待望の初勝利を挙げた。

9月23日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般A10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、勝ったストロングラッキにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

10月19日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系一般A9 11（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく9着に終わった。

11月8日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般A9 11（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤原幹生騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般A9 11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原幹生騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は失速してしまい10着に終わった。

12月17日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般A9 11（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で藤原幹生騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。

4歳（2002年）

1月2日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般A9 11（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は古川彰騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸びを見せたが、勝ったピュアーダッシュにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

1月8日、連闘で迎えた20戦目は、田辺弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A8（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったキヨノヒットに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

1月21日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般A8（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田辺弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はガス欠状態になり9着に敗れた。

2月13日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般A9（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般A9（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田辺弘騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般A9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田辺弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き5着に終わった。

4月4日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般A8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田辺弘騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般A8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田辺弘騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般A7（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は古川彰騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の強い精神力で最後まで敢闘したが、勝ったエクスパンセルに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

6月3日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般A6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は和田高明騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般A6（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は古川彰騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

7月12日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた30戦目は、アラ系一般A6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は和田高明騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた31戦目は、山崎真輝騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた32戦目は、しゃくなげ特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎真輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般A6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎真輝騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般A6（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎真輝騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般A6（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎真輝騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

11月12日、中6週で迎えた36戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A11（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では最後まで息が続かず5着に敗れた。

12月19日、中4週で迎えた37戦目は、アラ系一般A11（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のライトヒメに2馬身半の差をつけて2勝目を手にした。

5歳（2003年）

1月2日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般A9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で仙道光男騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったトモシロダトーウルに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

1月11日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般A9（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で仙道光男騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般A10（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で仙道光男騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、エムジンダリに半馬身交わされて2着に敗北した。

2月5日、中1週で迎えた41戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A10（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般A10（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は仙道光男騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のセイコーミサキに1馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

3月10日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般A8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

4月4日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた44戦目は、アラ系一般A7（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は仙道光男騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい6着に敗れた。