ムラノオンリュウ（1989年生、母クインダイセツ）
Murano Onryu
1989.03.23
ムラノオンリュウ（1989年3月23日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラツキーソブリン（当時15歳）と交配したクインダイセツが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）まるとみ冨岡牧場。戦績は、地方49戦6勝2着7回。主な勝ち鞍は1994年の4歳以上B2。
経歴
デビュー前
渥美忠男厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1991年）
12月22日、デビュー戦は佐々木洋一騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳（1992年）
1月9日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木洋一騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月23日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木洋一騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月4日、中5週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木洋一騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月25日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木洋一騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月30日、中4週で迎えた6戦目は、納谷和玖騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月12日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヌノコトブキから半馬身差の2着となった。
6月3日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で納谷和玖騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月20日、中6週で迎えた9戦目は、菅原幸志騎手を鞍上に迎えて、4歳B1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月15日、中3週で迎えた10戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、4歳B1（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月24日、連闘で迎えた11戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウコウシローから半馬身差の2着となった。
9月21日、中3週で迎えた12戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、4歳A3（上山ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイシンスティールから7馬身差の2着となった。
10月12日、中2週で迎えた13戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた14戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた15戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた16戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で関本秀幸騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた17戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、4歳A3（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（1993年）
1月15日、中5週で迎えた18戦目は、福井慎也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた19戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で福井慎也騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月15日、中1週で迎えた20戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトワノヒメに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
2月28日、中1週で迎えた21戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月13日、中1週で迎えた22戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で土井道隆騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のクロスザリバーに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月19日、中4週で迎えた23戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で土井道隆騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフミルーラに4馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
5月22日、中4週で迎えた24戦目は、C1（佐賀ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で土井道隆騎手（4戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月5日、中1週で迎えた25戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福井慎也騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた26戦目は、C1（佐賀ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は土井道隆騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月11日、約6か月の休養明けで迎えた27戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は福井慎也騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったウワノダンスから6馬身差の2着となった。
12月26日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福井慎也騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1994年）
1月8日、中1週で迎えた29戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で福井慎也騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月23日、中1週で迎えた30戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で福井慎也騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた31戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のオンワードアダムスに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月19日、中1週で迎えた32戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月28日、連闘で迎えた33戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福井慎也騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノデタイトルからハナ差の2着となった。
3月12日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で福井慎也騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフラストリーズンから半馬身差の2着となった。
4月17日、中4週で迎えた35戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月1日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福井慎也騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた37戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で福井慎也騎手（10戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた38戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で福井慎也騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた39戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で福井慎也騎手（12戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のパークリーロマンに1馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。
7月3日、中2週で迎えた40戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で福井慎也騎手（13戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月16日、中1週で迎えた41戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で福井慎也騎手（14戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月6日、中2週で迎えた42戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、5歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシアトルロッチからクビ差の2着に甘んじた。
8月20日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のクラウンバンカーをクビ差制して6勝目を手中に収めた。
9月5日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大垣敏夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月18日、中1週で迎えた45戦目は、サファイヤ特設（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月2日、中1週で迎えた46戦目は、成松修一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月23日、中2週で迎えた47戦目は、江見和浩騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた48戦目は、安楽成秀騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A2 B1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた49戦目は、5歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は江見和浩騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。