ラヴァリーウィッチ（2007年生、母ラヴァリーフリッグ）

ラヴァリーウィッチ（2007年3月23日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「恋人のような＋魔女」。毛色は鹿毛。種牡馬のアルカセット（当時7歳）と交配したラヴァリーフリッグが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は川上悦夫。戦績は、中央平地10戦1勝2着1回、地方70戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は2010年の3歳未勝利(牝)。

経歴

デビュー前

池上昌弘厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2010年）

1月31日、デビュー戦は北村宏司騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。15頭立ての9番人気で大外15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

3月6日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1700m 雨/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり13着に終わった。

5月15日、中9週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北村宏司騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

6月20日、中4週で迎えた4戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。15頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入った。

7月4日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石橋脩騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた6戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/稍重）に出走。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアルファアンジュに詰め切れず、1馬身1/4差の2着となった。

7月31日、中1週で迎えた7戦目は、伊藤工真騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/重）に出走。15頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

8月28日、中3週で迎えた8戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るヒロインシチーを上がり2位タイの末脚でアタマ差だけ差し切って待望の初勝利を挙げた。

10月24日、中7週で迎えた9戦目は、丸山元気騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（福島ダート1700m 曇/良）に出走。15頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた10戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山元気騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

4歳（2011年）

1月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた11戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般B3三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた12戦目は、節分賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露し、4着に入り込んだ。

2月16日、中1週で迎えた13戦目は、春光賞（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（2戦0勝）。16頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり4位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

5月9日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から23kg増やして迎えた14戦目は、トゥインクルオープニング賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（3戦0勝）。15頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では瞬発力に優れた末脚を披露し、3着に入り込んだ。

5月23日、中1週で迎えた15戦目は、デネボラ賞（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（4戦0勝）。15頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を発揮したが、4着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた16戦目は、オープス中郷賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で酒井忍騎手（5戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

6月26日、中2週で迎えた17戦目は、パール賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で酒井忍騎手（6戦0勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を繰り出し、3着に入った。

8月4日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、アンタレス賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で酒井忍騎手（7戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

8月15日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた19戦目は、ペリドット賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で酒井忍騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、3着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた20戦目は、ファンタスティックナイト賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で酒井忍騎手（9戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

11月28日、約3か月の休み明けで迎えた21戦目は、オープス磐梯賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で酒井忍騎手（10戦0勝）。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた22戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、神奈川区特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた23戦目は、カウントダウン2012賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（11戦0勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。

5歳（2012年）

1月20日、中2週で迎えた24戦目は、春駒賞（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（12戦0勝）。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず11着に終わった。

2月16日、中3週で迎えた25戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（13戦0勝）。13頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

3月9日、中2週で迎えた26戦目は、ゴールデンステッキ賞（大井ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（14戦0勝）。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、抜け出したカシマリュウジンを差し切れず、1馬身差の2着となった。

3月27日、中2週で迎えた27戦目は、一般B3四 C1四（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（15戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

4月20日、中2週で迎えた28戦目は、卯月賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で酒井忍騎手（16戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

5月9日、中2週で迎えた29戦目は、一般B3四（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で酒井忍騎手（17戦0勝）。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた30戦目は、赤嶺亮騎手を鞍上に迎えて、エメラルド賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた31戦目は、大ヒット記念!映画「ガール」賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤嶺亮騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた32戦目は、パール賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で赤嶺亮騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって8着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた33戦目は、デネブ賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で赤嶺亮騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

8月14日、中4週で迎えた34戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、ドリーミーナイト賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

8月28日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた35戦目は、新涼賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

9月17日、中2週で迎えた36戦目は、オフトひたちなか賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で達城龍次騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

10月5日、中2週で迎えた37戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、シルバーブライドル賞（大井ダート1800m 晴/不良）に出走。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた38戦目は、サンクスナイト賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は達城龍次騎手（3戦0勝）。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

6歳（2013年）

1月24日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた39戦目は、遠藤健太騎手を鞍上に迎えて、銀嶺特別（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く13着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた40戦目は、寒明け賞（船橋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は達城龍次騎手（4戦0勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた41戦目は、松崎正泰騎手を鞍上に迎えて、如月特別（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた42戦目は、若葉特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は達城龍次騎手（5戦0勝）。15頭立ての15番人気で大外15番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

3月27日、中2週で迎えた43戦目は、うみへび座特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（6戦0勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、5着に入り込んだ。

4月10日、中1週で迎えた44戦目は、こぐま座特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で達城龍次騎手（7戦0勝）。15頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた45戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、ケンタウルス賞（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。15頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた46戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、ジェイド特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

6月5日、中2週で迎えた47戦目は、ラスト・シンデレラ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

6月24日、中2週で迎えた48戦目は、りゅう座特別（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた49戦目は、わし座特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（3戦0勝）。16頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、5着に終わった。

7月30日、中2週で迎えた50戦目は、カーネリアン特別（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で柏木健宏騎手（4戦0勝）。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた51戦目は、盆踊り特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柏木健宏騎手（5戦0勝）。16頭立ての13番人気で大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい16着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた52戦目は、石川駿介騎手を鞍上に迎えて、一般C1三四（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

10月2日、中4週で迎えた53戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、丹波市秋のウマいもん!「丹波栗」特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のターフェアイトに1馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

10月16日、中1週で迎えた54戦目は、丹波篠山黒まめ特別（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた55戦目は、3歳以上B1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

11月28日、中2週で迎えた56戦目は、3歳以上B1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアラディンに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

12月18日、中2週で迎えた57戦目は、福山競馬感謝特別（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（4戦1勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた58戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A2（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

7歳（2014年）

1月15日、中1週で迎えた59戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、ふたご座特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた60戦目は、シリウス座特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

2月19日、中2週で迎えた61戦目は、4歳以上A2（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた62戦目は、4歳以上A2（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（7戦1勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず3着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた63戦目は、4歳以上A2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた64戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、ダイヤモンド特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた65戦目は、かげろう特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた66戦目は、青葉特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（9戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

5月29日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた67戦目は、4歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（10戦1勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、勝ったキャニオンサクセスに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。

6月19日、中2週で迎えた68戦目は、中田貴士騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた69戦目は、西脇市日本のへそ特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた70戦目は、吉川温泉よかたん特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（11戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

8月14日、中3週で迎えた71戦目は、そのたんshopオープニング記念特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、4着を確保した。

8月28日、中1週で迎えた72戦目は、3歳以上B1 B2（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は田中学騎手（12戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目を引く伸び脚で猛進したが、リュウレガートにハナ差交わされて2着に惜敗した。

9月11日、中1週で迎えた73戦目は、3歳以上B1 B2（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は一杯になって9着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた74戦目は、おゝ浜のポン酢特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中学騎手（13戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

10月15日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた75戦目は、近江米特別（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく10着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた76戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

11月26日、中3週で迎えた77戦目は、あろえ賞（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

8歳（2015年）

4月1日、約4か月の休み明けで迎えた78戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

4月23日、中2週で迎えた79戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鴨宮祥行騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

5月13日、中2週で迎えた80戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で鴨宮祥行騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。