アナンデール（2001年生、母リキマドレード）

アナンデール（2001年5月6日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「外国のゴルフコース名（米　ミシシッピ）」。毛色は鹿毛。種牡馬のエリシオ（当時8歳）と交配したリキマドレードが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（株）チャンピオンズファーム。戦績は、地方9戦2勝。主な勝ち鞍は2003年の2歳。

経歴

デビュー前

瀬戸口悟厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2003年）

11月18日、デビュー戦は丸野勝虎騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた2戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のゴーイングシチーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月23日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエヌワイルーラーに2馬身半の差をつけて制した。

3歳（2004年）

1月2日、中0週で迎えた4戦目は、3歳戦のキング（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月28日、中3週で迎えた5戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップパイナップル賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップオレンジ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田稔騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月11日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップレーズン賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田稔騎手（5戦2勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月25日、中1週で迎えた8戦目は、3歳オープンのキング（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で吉田稔騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月14日、中2週で迎えた9戦目は、上松瀬竜一騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。