イーストファンガン（2007年生、母ネイビーシールズ）

イーストファンガン（2007年4月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアドマイヤコジーン（当時11歳）と交配したネイビーシールズが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はエンドレスファーム。戦績は、地方55戦9勝2着6回。主な勝ち鞍は2014年の一般C3六七。

経歴

デビュー前

1歳のとき、エンドレスファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

松本勉厩舎（小林）へ入厩。

2歳（2009年）

12月31日、デビュー戦は有年淳騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。競走中止となった。

3歳（2010年）

1月21日、中2週で迎えた2戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず11着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた3戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1000m 曇/不良）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

3月3日、中3週で迎えた4戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったメモリーピースに詰め切れず、約10馬身差の2着となった。

3月18日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

4月8日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で本橋孝太騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で本橋孝太騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月3日、中5週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で本橋孝太騎手（4戦0勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では稟性のガッツでゴールまでタレずに走り切り、3着に入った。

6月14日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた11戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず8着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（5戦0勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（6戦0勝）。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって7着に敗れた。

12月24日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から37kg増やして迎えた14戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のもみの木賞（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

4歳（2011年）

2月3日、中5週で迎えた15戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦0勝）。15頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が衰えて13着に敗れた。

2月14日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、4歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（2戦0勝）。15頭立ての7番人気で大外15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

3月11日、中3週で迎えた17戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（7戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には届かず7着に敗れた。

4月19日、中5週で迎えた18戦目は、一般C3八九（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（3戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

6月27日、中9週で迎えた19戦目は、一般C3十十一（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（8戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るスクーデリアをクビ差だけ差し切って待望の初白星を挙げた。

5歳（2012年）

3月5日、約8か月半の休養明けで迎えた20戦目は、一般C3七（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（9戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

3月26日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3六（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で本橋孝太騎手（10戦1勝）。15頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で追い上げたが、勝ったサンマルキングに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

4月16日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3九十十一（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で本橋孝太騎手（11戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るエプソムシュアを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。

5月8日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3六七八（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で本橋孝太騎手（12戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、伸びてきたフタバウォーリア決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。

5月23日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3五六（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で本橋孝太騎手（13戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3六七（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で本橋孝太騎手（14戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

8月13日、中9週で迎えた26戦目は、一般C3九十（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で本橋孝太騎手（15戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鬼脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のエフデジェをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

9月19日、中4週で迎えた27戦目は、一般C3四五（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で本橋孝太騎手（16戦3勝）。13頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のマイネフェニーチェに1馬身半の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

10月3日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3二三（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で本橋孝太騎手（17戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のヤマニンライラに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月30日、中7週で迎えた29戦目は、ハンデ戦の3歳C3（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で本橋孝太騎手（18戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

12月31日、中3週で迎えた30戦目は、一般C2十一十二（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で本橋孝太騎手（19戦5勝）。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったカツゲキに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

6歳（2013年）

1月23日、中2週で迎えた31戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で本橋孝太騎手（20戦5勝）。13頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。

2月20日、中3週で迎えた32戦目は、一般C3三四（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で本橋孝太騎手（21戦5勝）。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3三四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で本橋孝太騎手（22戦5勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。端を奪い、若干遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のカズノハンターに2馬身の差をつけて優勝

5月16日、中9週で迎えた34戦目は、一般C3三四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で本橋孝太騎手（23戦6勝）。13頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のイガノアッパーに1馬身の差をつけて7勝目を収める

6月7日、中2週で迎えた35戦目は、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で本橋孝太騎手（24戦7勝）。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のスーアンドストックを半馬身振り切って8勝目を手にした。

6月26日、中2週で迎えた36戦目は、一般C2十十一十二（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で本橋孝太騎手（25戦8勝）。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が悪くなり12着に敗れた。

10月4日、約3か月半の休み明けで迎えた37戦目は、一般C3一二（大井ダート1500m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は19戦連続で本橋孝太騎手（26戦8勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で本橋孝太騎手（27戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に敗れた。

11月8日、中2週で迎えた39戦目は、足立ビューティフルウインドウズ賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は21戦連続で本橋孝太騎手（28戦8勝）。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、5着に終わった。

7歳（2014年）

1月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた40戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八九（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は勢いを失って11着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3五六七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（29戦8勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい8着に敗れた。

2月26日、中2週で迎えた42戦目は、一般C3七八九（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（30戦8勝）。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

3月12日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3八九（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本橋孝太騎手（31戦8勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく7着に敗れた。

4月1日、中2週で迎えた44戦目は、一般C3八九（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で本橋孝太騎手（32戦8勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

4月22日、中2週で迎えた45戦目は、一般C3八九（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で本橋孝太騎手（33戦8勝）。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、抜け出したシュヴァンを差し切れず、1馬身3/4差の2着となった。

5月13日、中2週で迎えた46戦目は、一般C3七八九（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で本橋孝太騎手（34戦8勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

9月16日、約4か月の休み明けで迎えた47戦目は、一般C3五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で本橋孝太騎手（35戦8勝）。13頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はガス欠状態になり10着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた48戦目は、一般C3六七（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で本橋孝太騎手（36戦8勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のショウサンジョージに1馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

10月23日、中2週で迎えた49戦目は、ハンデ戦の3歳C3（大井ダート1500m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で本橋孝太騎手（37戦9勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

11月13日、中2週で迎えた50戦目は、一般C3二三（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で本橋孝太騎手（38戦9勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2 C3（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で本橋孝太騎手（39戦9勝）。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛進したが、勝ったミルノワールにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

8歳（2015年）

4月23日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた52戦目は、一般C3四五六（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で本橋孝太騎手（40戦9勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

5月20日、中3週で迎えた53戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、緩いペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた54戦目は、一般C3六七（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（41戦9勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は減速してしまい12着に敗れた。

6月24日、中2週で迎えた55戦目は、一般C3四五（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（42戦9勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。端に立ち、若干緩いペースで一団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚が上がってしまい14着に終わった。