ヴォルトライン（2010年生、母ニューエスサンデー）

経歴

デビュー前

伊藤隆志厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2012年）

8月1日、デビュー戦は阿部龍騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は422kg。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

9月5日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部龍騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部龍騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露し、3着に入り込んだ。

10月3日、中1週で迎えた4戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は阿部龍騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

11月6日、連闘で迎えた7戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 雨/重）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

11月15日、連闘で迎えた8戦目は、2歳（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は阿部龍騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた9戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、2歳C2二（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた10戦目は、2歳C2二（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて、最後は2着のフジシルクレディーをアタマ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

3歳（2013年）

1月2日、中0週で迎えた11戦目は、3歳C1一（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に終わった。

1月13日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の心をひとつに岩手競馬（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に敗れた。

3月25日、中9週で迎えた13戦目は、3歳C1二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた14戦目は、3歳C1二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本政聡騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

4月22日、連闘で迎えた15戦目は、3歳C1一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山本政聡騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた16戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の猿ヶ石川レース（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。

6月3日、中3週で迎えた17戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、3歳C1二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた18戦目は、3歳C1二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた19戦目は、3歳C1二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

7月15日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた20戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のエターナル永遠のKIZUNA（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

8月3日、中2週で迎えた21戦目は、3歳C1三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた22戦目は、3歳C1三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

8月26日、中0週で迎えた23戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では全く伸びず9着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は大坪慎騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

9月15日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2五（水沢ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

9月29日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2四（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

10月7日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

10月14日、連闘で迎えた29戦目は、JRA IPAT岩手発売一周年（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で大坪慎騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

10月19日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大坪慎騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

10月27日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で大坪慎騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた32戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

11月10日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

11月17日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2八（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

11月24日、連闘で迎えた35戦目は、はとむぎ杯（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

12月1日、連闘で迎えた36戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

12月8日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るマイネマロニエを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は1馬身3/4の差をつけて2勝目を奪取した。

12月15日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は関本淳騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。

12月22日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2四（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったコスモアダムにねじ伏せられて半馬身差の2着に敗北した。

12月30日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

4歳（2014年）

1月4日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（8戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

1月12日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

3月23日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた43戦目は、奥州商工会議所杯（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

3月29日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（11戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

4月5日、連闘で迎えた45戦目は、うしかい座レース（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（12戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。