グランジャーキット（2016年生、母レークサイドカフェ）

経歴

デビュー前

2歳（2018年）

12月13日、デビュー戦は下原理騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は478kg。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、ジンギに交わされて6馬身差の2着に敗れた。

3歳（2019年）

1月10日、中3週で迎えた2戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のタイセイスマーティに約10馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。

2月7日、中3週で迎えた3戦目は、3歳C1一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のタイセイスマーティに8馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

3月5日、中3週で迎えた4戦目は、3歳B（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（3戦2勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のゴリョウサンに8馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

3月26日、中2週で迎えた5戦目は、3歳A B（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で下原理騎手（4戦3勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のバンローズキングスに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

4月16日、中2週で迎えた6戦目は、3歳A B（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で下原理騎手（5戦4勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のタイセイスマーティに7馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

5月31日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた7戦目は、3歳戦の将棋を指そう!森信雄一門杯（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で下原理騎手（6戦5勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

6月20日、中2週で迎えた8戦目は、3歳A B（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で下原理騎手（7戦5勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて6着に敗れた。

4歳（2020年）

4月22日、約10か月の休み明けで迎えた9戦目は、杉浦健太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて、最後は2着のリパーカッションに2馬身半の差をつけて久しぶりの実戦をモノにした。

5月14日、中2週で迎えた10戦目は、ハナミズキ賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉浦健太騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま全身全霊の粘りで持ち堪えて、最後は2着のフミタツティンクルに1馬身1/4の差をつけて1番人気に応えた。