ハートカクテル（1996年生、母ラツキーゲスト）

ハートカクテル（1996年3月28日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアフリート（当時12歳）と交配したラツキーゲストが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は水上習孝。戦績は、中央平地35戦1勝2着3回、地方18戦1勝2着5回。主な勝ち鞍は1999年の4歳未勝利(牝)。

経歴

デビュー前

和田正道厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1998年）

6月14日、デビュー戦は岩部純二騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（函館芝1000m 小雨/良）に出走。馬体重は432kg。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

7月4日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、3歳新馬（函館芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩部純二騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったマイトビーウォンに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

7月25日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（函館芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩部純二騎手（2戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したアグネステンオーにクビ差届かず2着に甘んじた。

10月24日、約3か月の休養明けで迎えた4戦目は、3歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩部純二騎手（3戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず5着に敗れた。

10月31日、連闘で迎えた5戦目は、柴田未崎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1000m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったハセノアートマンに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

3歳（1999年）

1月6日、中9週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は岩部純二騎手（4戦0勝）。13頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバタバタになってしまい8着に敗れた。

1月12日、連闘で迎えた7戦目は、3歳戦のマルチフレンド特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩部純二騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に敗れた。

1月30日、中2週で迎えた8戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩部純二騎手（6戦0勝）。16頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に敗れた。

3月28日、中7週で迎えた9戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中京ダート1000m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で岩部純二騎手（7戦0勝）。16頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のシャトーサウザンドを半馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。

4月11日、中1週で迎えた10戦目は、4歳500万下のローダンセ賞（中京芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は5戦連続で岩部純二騎手（8戦1勝）。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

7月24日、約3か月半の休養明けで迎えた11戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上500万下（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上500万下の相川特別（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は柴田未崎騎手（1戦0勝）。18頭立ての15番人気で大外18番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上500万下の白山特別（新潟芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田未崎騎手（2戦0勝）。18頭立ての18番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいいところがなく14着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上500万下（新潟芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田未崎騎手（3戦0勝）。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。ハナを取り切り、後続を2馬身以上離して、ややハイペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り15着に終わった。

9月11日、連闘で迎えた15戦目は、4歳以上500万下（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田未崎騎手（4戦0勝）。15頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

12月4日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg減らして迎えた16戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（小倉ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は岩部純二騎手（9戦1勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入った。

12月11日、連闘で馬体重を前走から8kg戻して迎えた17戦目は、4歳以上500万下（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩部純二騎手（10戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、5着に終わった。

12月18日、連闘で迎えた18戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（小倉ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩部純二騎手（11戦1勝）。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

4歳（2000年）

2月28日、中9週で迎えた19戦目は、フェブラリー特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩部純二騎手（12戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月11日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた20戦目は、牝馬限定の5歳以上500万下（中京ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩部純二騎手（13戦1勝）。16頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

3月26日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた21戦目は、牝馬限定の5歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岩部純二騎手（14戦1勝）。16頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり4位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

5月4日、中5週で迎えた22戦目は、妙高特別（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で岩部純二騎手（15戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のジェットボンに3/4馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

7月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた23戦目は、4歳以上500万下（福島ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は柴田未崎騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

8月12日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた24戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（中山ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は後藤浩輝騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

8月30日、中2週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた25戦目は、レダ特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は岩部純二騎手（16戦2勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた26戦目は、アルビレオ特別（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩部純二騎手（17戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月8日、中7週で迎えた27戦目は、柏崎特別（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩部純二騎手（18戦2勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月18日、中0週で迎えた28戦目は、4歳以上500万下の須賀川特別（福島芝1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岩部純二騎手（19戦2勝）。15頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。

12月16日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた29戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩部純二騎手（20戦2勝）。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。

5歳（2001年）

1月30日、中5週で迎えた30戦目は、穂苅寿彦騎手を鞍上に迎えて、名古屋チャレンジカップヘリオス賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月10日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた31戦目は、野崎孝仁騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（小倉ダート1700m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、忙しいペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

2月21日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた32戦目は、名古屋チャレンジカップキューピット賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は穂苅寿彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月3日、中0週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた33戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（中京ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は岩部純二騎手（21戦2勝）。16頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に終わった。

3月10日、連闘で迎えた34戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は野崎孝仁騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

4月29日、中6週で迎えた35戦目は、4歳以上500万下（福島ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎孝仁騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上500万下（福島ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は後藤浩輝騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

6月13日、中4週で迎えた37戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、豊平川特別（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったノムラセイランオーから半馬身差の2着に敗北した。

7月11日、中3週で迎えた38戦目は、ドウベー特別（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は岩部純二騎手（22戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオンワードアセントから3/4馬身差の2着に敗北した。

8月8日、中3週で迎えた39戦目は、ケンタウルス特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩部純二騎手（23戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイングドハートから5馬身差の2着となった。

8月22日、中1週で迎えた40戦目は、ヒヤデス特別（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイフレンドディアから4馬身差の2着となった。

9月4日、中1週で迎えた41戦目は、アルクトゥールス特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスアメリカンからクビ差の2着に甘んじた。

9月19日、中1週で迎えた42戦目は、メグレス特別（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月4日、中6週で迎えた43戦目は、大西直宏騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島ダート1000m 晴/重）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

6歳（2002年）

5月6日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた44戦目は、豊平川特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は穂苅寿彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた45戦目は、4歳以上500万下（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で穂苅寿彦騎手（3戦0勝）。18頭立ての17番人気で13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い脚を使えず17着に終わった。

5月29日、中0週で迎えた46戦目は、朝里川特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で穂苅寿彦騎手（4戦0勝）。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。12着に敗れた。

9月1日、約3か月の休養明けで迎えた47戦目は、3歳以上500万下（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で穂苅寿彦騎手（5戦0勝）。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では見せ場なく14着に終わった。

9月7日、連闘で迎えた48戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（阪神ダート1200m 曇/重）に出走。16頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始9番手を追走。直線では末脚を伸ばせず14着に終わった。

11月14日、中9週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた49戦目は、門別川特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は後藤浩輝騎手（3戦0勝）。15頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。15着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた50戦目は、マルチホース特別（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は穂苅寿彦騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

12月8日、中1週で迎えた51戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（中京ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で穂苅寿彦騎手（7戦0勝）。15頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた52戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（中京ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で穂苅寿彦騎手（8戦0勝）。16頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず13着に終わった。

7歳（2003年）

12月13日、約12か月の休み明けで迎えた53戦目は、3歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で穂苅寿彦騎手（9戦0勝）。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く15着に終わった。