トミノシャンハイ（1999年生、母トミダイアナ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、富岡広光から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2001年）

8月2日、デビュー戦は国信満騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は440kg。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（2002年）

5月1日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月14日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた3戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた4戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月5日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は国信満騎手（3戦0勝）。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったブッチギリから1馬身半差の2着となった。

6月11日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサワノウィンスターに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

7月16日、中2週で迎えた8戦目は、一般D1-6（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で国信満騎手（6戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のリゲル特別（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で国信満騎手（7戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた10戦目は、一般D1-5（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で国信満騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた11戦目は、一般D1-4（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で国信満騎手（9戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた12戦目は、一般D1-2（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で国信満騎手（10戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月23日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、門別ファンクラブ賞（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で国信満騎手（11戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月10日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた14戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、一般D1-3（門別ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた15戦目は、一般D1-5（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は国信満騎手（12戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月30日、連闘で迎えた16戦目は、一般D1-3（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（13戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月5日、連闘で迎えた17戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般D1-3（門別ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカホースに1馬身半の差をつけて2勝目を手にした。

4歳（2003年）

2月26日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた18戦目は、上川将幸騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上川将幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

4月2日、中2週で迎えた20戦目は、4歳以上C（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で上川将幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に敗れた。

4月15日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で上川将幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で上川将幸騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアイアンビューティに1馬身1/4の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月22日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で上川将幸騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で上川将幸騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり12着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で上川将幸騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に敗れた。

7月16日、中3週で迎えた26戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

7月24日、連闘で迎えた27戦目は、4歳以上C9-1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は上川将幸騎手（8戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

8月21日、中3週で迎えた28戦目は、3歳以上C1-1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上川将幸騎手（9戦1勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて8着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた29戦目は、3歳以上C9-3（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で上川将幸騎手（10戦1勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

9月16日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上C1-3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上川将幸騎手（11戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、イブキリアリズムに交わされて5馬身差の2着となった。

10月13日、中3週で迎えた31戦目は、3歳以上C9-1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で上川将幸騎手（12戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が上がってしまい7着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた32戦目は、3歳以上C9-3（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で上川将幸騎手（13戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず10着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた33戦目は、3歳以上C1-1（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で上川将幸騎手（14戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた34戦目は、3歳以上C8-1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で上川将幸騎手（15戦1勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に敗れた。

12月11日、連闘で迎えた35戦目は、3歳以上C1-1（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で上川将幸騎手（16戦1勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた36戦目は、米田幸治騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C9-3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に終わった。

5歳（2004年）

1月15日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上C1-3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は失速してしまい12着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米田幸治騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はバテてしまい10着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた39戦目は、小谷周平騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上C1-2（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は米田幸治騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて10着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上C1-2（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上C1-3（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で米田幸治騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で米田幸治騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で米田幸治騎手（7戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた45戦目は、4歳以上C1-3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で米田幸治騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は力尽きて5着に敗れた。

5月13日、中0週で迎えた46戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で米田幸治騎手（9戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず12着に終わった。