ナカノシーア（1987年生、母タイムクーガー）
1987.06.04
ナカノシーア（1987年6月4日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキンカイチフジ（当時6歳）と交配したタイムクーガーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は前川牧場。戦績は、地方32戦8勝2着5回。主な勝ち鞍は1990年の荒尾記念。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 32戦8勝 [8-5-5-14/32]
- 総賞金国内
- 742万円
- 生年月日
- 1987年6月4日
- 出生国
- 日本
- 品種
- アングロアラブ
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 西久保政等佐賀
- 馬主
- 中村義子
- 生産者
- 前川牧場
- 抹消情報
- 地方：1994年4月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 約14馬身
血統
レース成績
経歴
デビュー前
山田義人厩舎（佐賀）へ入厩。
2歳（1989年）
7月10日、デビュー戦は大垣敏夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は445kg。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月16日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（1戦0勝）。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったベナエルメスから2馬身半差の2着となった。
8月14日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大垣敏夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月9日、中3週で迎えた4戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月30日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳（1990年）
4月2日、約6か月の休み明けで迎えた6戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒゴノハナに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
4月15日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノツルギから半馬身差の2着に敗北した。
5月6日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のルビーヒーローに5馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
5月28日、中2週で迎えた9戦目は、崎谷彦司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサンコーヒーローに約14馬身の大差をつけて3勝目を掴み取った。
7月8日、中3週で迎えた11戦目は、川上明人騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の荒尾記念（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカネノヤマに2馬身の差をつけて制した。
7月29日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月2日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた13戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（5戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のタマナロロドに2馬身半の差をつけて久々の一戦をモノにした。
12月24日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（6戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月31日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で中島洋三騎手（7戦4勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシイキタに5馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。
4歳（1991年）
1月21日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた16戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で中島洋三騎手（8戦5勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月3日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中島洋三騎手（9戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトツプスパートに1馬身の差をつけて優勝
7月8日、約5か月の休み明けで迎えた18戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で中島洋三騎手（10戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクニヨシハヤから2馬身差の2着に敗北した。
7月29日、中2週で迎えた19戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で中島洋三騎手（11戦6勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月26日、中3週で迎えた20戦目は、梨花賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で中島洋三騎手（12戦6勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月17日、中2週で迎えた21戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は川上明人騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月25日、中9週で迎えた22戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月22日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳（1992年）
1月5日、中1週で迎えた24戦目は、三井邦夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトエスエスから2馬身半差の2着となった。
1月13日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三井邦夫騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
1月26日、中1週で迎えた26戦目は、紅梅特設（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三井邦夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったレーシングカザンからクビ差の2着となった。
2月10日、中1週で迎えた27戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月22日、中1週で迎えた28戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のオーアソフクトライに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月7日、中1週で迎えた29戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月11日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた30戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（5戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた31戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月14日、中2週で迎えた32戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で鮫島克也騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。