イナズマヒロスター（1990年生、母センリクーペ）
1990.05.01
イナズマヒロスター（1990年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタサンブルー（当時6歳）と交配したセンリクーペが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は小泉 学。戦績は、地方42戦15勝2着4回。主な勝ち鞍は1994年の惜春特別(A2 B1)。
経歴
デビュー前
松橋寛厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（1992年）
10月13日、デビュー戦は原口次夫騎手を鞍上に据えて、馬体重は450kg。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゲンヒメに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月3日、中2週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で原口次夫騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1993年）
1月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で原口次夫騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノエメラルドをクビ差制して勝利を手中に収めた。
2月19日、中3週で迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で原口次夫騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイノスミレからハナ差の2着に甘んじた。
3月5日、中1週で迎えた5戦目は、鞍上は5戦連続で原口次夫騎手（4戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月17日、中1週で迎えた6戦目は、鞍上は6戦連続で原口次夫騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノエメラルドからアタマ差の2着に甘んじた。
4月13日、中3週で迎えた7戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のヨウメイラムセスに半馬身の差をつけて制した。
4月30日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のフワノヒカルに1馬身半の差をつけて優勝
5月19日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のアラブダービー（笠松ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。2着となった。
6月23日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦のアラブ王冠（名古屋ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（3戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月12日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で吉田稔騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のモリフレームに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
12月21日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた12戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で吉田稔騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のピュティーモアーに1馬身半の差をつけて久々の実戦を制した。
4歳（1994年）
1月5日、中1週で迎えた13戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田稔騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハチノギャロップに1馬身半の差をつけて7勝目を収める
1月30日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般C1イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田稔騎手（7戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のツヨシに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
2月13日、中1週で迎えた15戦目は、みずがめ座特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で吉田稔騎手（8戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のアポロンテンダーに2馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
3月17日、中4週で迎えた16戦目は、弥生特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉田稔騎手（9戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のサンドプットに1馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
3月25日、連闘で迎えた17戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉田稔騎手（10戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月14日、中2週で迎えた18戦目は、仲春特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で吉田稔騎手（11戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミスプレゼンターに1馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす
5月7日、中2週で迎えた19戦目は、端午賞（中京(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で吉田稔騎手（12戦9勝）。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒミノカチドキからクビ差の2着に甘んじた。
5月16日、連闘で迎えた20戦目は、惜春特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で吉田稔騎手（13戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のツカサワンに3馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
6月1日、中1週で迎えた21戦目は、名古屋杯（名古屋ダート2500m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は15戦連続で吉田稔騎手（14戦10勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月11日、約4か月半の休み明けで迎えた22戦目は、名月特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で吉田稔騎手（15戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月18日、連闘で迎えた23戦目は、豊年特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で吉田稔騎手（16戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月1日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、愛知賞（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で吉田稔騎手（17戦10勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月18日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた25戦目は、野分特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で吉田稔騎手（18戦10勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1995年）
9月21日、約10か月の休養明けで迎えた26戦目は、秋分特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は原口次夫騎手（6戦2勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月9日、中2週で迎えた27戦目は、平田貴裕騎手を鞍上に迎えて、神無月特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月27日、中2週で迎えた28戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、豊年特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。
6歳（1996年）
4月27日、約6か月の休み明けで迎えた29戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月5日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中守騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月2日、中3週で迎えた31戦目は、ほおずき特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中守騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノジーマに1馬身半の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。
6月11日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田中守騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月17日、中9週で迎えた33戦目は、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中守騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドタカオに2馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす
10月20日、中8週で迎えた34戦目は、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中守騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7歳（1997年）
4月10日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から38kg増やして迎えた35戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月28日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般C3-4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマカルーキーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月5日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系一般C3-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月24日、中2週で迎えた38戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、薄暑特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月3日、中0週で迎えた39戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-4（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月11日、中4週で迎えた40戦目は、アラ系一般C3-5（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月11日、約4か月の休養明けで迎えた41戦目は、アラ系一般C3-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中守騎手（6戦2勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月18日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた42戦目は、アラ系一般C3-3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中守騎手（7戦2勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。