キジョーハーレー（2001年生、母キジヨーカツプ）

キジョーハーレー（2001年2月28日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のカヅミネオン（当時15歳）と交配したキジヨーカツプが16歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は川越省蔵。戦績は、地方15戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2005年のアラ系一般A5。

経歴

デビュー前

井上正厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（2004年）

3月8日、デビュー戦は丸野勝虎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は560kg。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月8日、約3か月の休み明けで迎えた2戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月15日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月20日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸野勝虎騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月10日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸野勝虎騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月7日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で丸野勝虎騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月22日、中1週で迎えた8戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A7（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた9戦目は、あおなみ名古屋駅賞（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月25日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（9戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（10戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月30日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸野勝虎騎手（11戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアイシスネオンに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月21日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸野勝虎騎手（12戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったクルージングから1馬身差の2着に敗北した。

4歳（2005年）

1月2日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で丸野勝虎騎手（13戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアジャイルショットに6馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。