グレイトモーリー（1980年生、母ビバモーリー）
Great Molly
1980.03.22
グレイトモーリー（1980年3月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のロンバード（当時12歳）と交配したビバモーリーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）カミイスタット。戦績は、中央平地44戦7勝2着2回。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 44戦7勝 [7-2-5-30/44]
- 総賞金国内
- 6,637万円
- 生年月日
- 1980年3月22日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 青鹿毛
- 厩舎
- 秋山史郎美浦
- 馬主
- 毛利喜久
- 生産者
- （有）カミイスタット
- 抹消情報
- 中央抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 6*6*6*6*6×5*6 | 12.5% |
| き | Harry of Hereford＝Swynford | 7*7*7*7×6 | 4.68% |
| 牡 | Blenheim | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Blandford | 6*6*7×7 | 4.68% |
| 牡 | Phalaris | 6*7*7*7*7*7×6*7 | 7.81% |
| 牡 | Gainsborough | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | The Tetrarch | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Bayardo | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡S | Havresac | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Fair Play | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Tetratema | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Teddy | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Mumtaz Mahal | 6×7 | 2.34% |
| 牝S | Lady Josephine | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- リボー系
- ファミリーナンバー
- 1-c
レース成績
経歴
1歳（1982年）
10月10日、12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月23日、7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月7日、9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月20日、14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月12日、15頭立ての5番人気で大外15番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月26日、18頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に終わった。
2歳（1983年）
1月16日、16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のダイナタッチに1馬身の差をつけて勝利を掴み取った。
2月6日、12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のアップセッターに1馬身の差をつけて勝利した。
2月19日、12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月26日、12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月9日、10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月15日、16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。13着に終わった。
10月30日、10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月19日、10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月3日、14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月17日、16頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3歳（1984年）
1月8日、13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月26日、16頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。5着に入り込んだ。
3月24日、13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月8日、11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月3日、15頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月24日、10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月8日、13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったパラストプリンスから1馬身差の2着となった。
9月23日、10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月14日、7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグスペインに6馬身の差をつけて勝利を掴んだ。
11月4日、10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月24日、10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1985年）
3月9日、10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月14日、10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウエイイーグルをクビ差制して勝利を手に入れた。
5月6日、13頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月19日、16頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。14着に敗れた。
6月9日、18頭立ての5番人気で17番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワショットに2馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。
6月30日、14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月28日、13頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。
11月30日、15頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月22日、16頭立ての4番人気に推されて15番ゲートからスタート。5着に終わった。
6歳（1986年）
1月6日、ハンデ戦で5歳以上900万下の成田特別（中山ダート2400m 晴/稍重）に出走。鞍上は郷原洋行騎手。15頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では自慢の末脚を爆発させて、最後は2着のキーラーオーを3/4馬身振り切って勝利を挙げた。
1月26日、ハンデ戦で5歳以上900万下の青梅特別（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷原洋行騎手。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったキーラーオーに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。
2月15日、5歳以上900万下の三峰山特別（東京ダート2100m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で郷原洋行騎手。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のマルトヨグリーンに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
3月8日、5歳以上1400万下のアクアマリンステークス（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で郷原洋行騎手。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。
4月13日、ハンデ戦で5歳以上1400万下の春風賞（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で郷原洋行騎手。13頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。
4月29日、ハンデ戦で5歳以上1400万下の薫風特別（東京芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は大崎昭一騎手。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して3番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず3着に終わった。
5月17日、ハンデ戦で5歳以上1400万下のエメラルドステークス（東京芝2400m 晴/稍重）に出走。鞍上は郷原洋行騎手。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は減速してしまい6着に敗れた。
6月7日、5歳以上1400万下の水無月賞（東京芝2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は大崎昭一騎手。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。