カゲノイチ（1987年生、母カネヤマシロノイチ）

1987.05.02

カゲノイチ（1987年5月2日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のマルトヨフリー（当時6歳）と交配したカネヤマシロノイチが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高藤 茂。戦績は、地方17戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

木村甚太郎厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1989年）

7月8日、デビュー戦は茂呂菊次郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は420kg。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のジヤクソンタカラに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

8月14日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高崎ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月14日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンデーウイナーから2馬身差の2着となった。

10月20日、中4週で迎えた4戦目は、2歳戦のりんどう特別（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で茂呂菊次郎騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月20日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で茂呂菊次郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で茂呂菊次郎騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月30日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で茂呂菊次郎騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1990年）

1月11日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で茂呂菊次郎騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月21日、中0週で迎えた9戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（8戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月30日、約4か月の休み明けで迎えた11戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（9戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーラモナから7馬身差の2着に敗北した。

7月6日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で茂呂菊次郎騎手（11戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月25日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で茂呂菊次郎騎手（12戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月1日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた16戦目は、渡辺正彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。