バンザイチドリ(1987年生、母プリテイテスト)
Banzai Chidori
1987.05.01
バンザイチドリ(1987年5月1日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のタマトップ(当時10歳)と交配したプリテイテストが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は(有)千歳国際牧場。戦績は、地方37戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は1991年の一般B2 C1。
経歴
デビュー前
宮下了厩舎(笠松)へ入厩。
2歳(1989年)
10月6日、デビュー戦は樋口富男騎手を鞍上に据えて、3歳(笠松ダート800m 曇/良)に出走。馬体重は416kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月26日、中2週で迎えた2戦目は、3歳(笠松ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で樋口富男騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒサツキをクビ差制して初勝利を挙げた。
11月6日、中1週で迎えた3戦目は、3歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で樋口富男騎手(2戦1勝)。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったユウセイラツキーから2馬身半差の2着となった。
11月19日、中1週で迎えた4戦目は、3歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で樋口富男騎手(3戦1勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月13日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のプリンセス特別(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で樋口富男騎手(4戦1勝)。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳(1990年)
1月1日、中2週で迎えた6戦目は、4歳(笠松ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で樋口富男騎手(5戦1勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月9日、連闘で迎えた7戦目は、4歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で樋口富男騎手(6戦1勝)。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のユウセイラツキーに半馬身の差をつけて勝利をモノにする
1月25日、中1週で迎えた8戦目は、4歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で樋口富男騎手(7戦2勝)。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月23日、中3週で迎えた9戦目は、4歳(笠松ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は9戦連続で樋口富男騎手(8戦2勝)。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月9日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の桜草特別 イ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で樋口富男騎手(9戦2勝)。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月1日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の新緑賞(笠松ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は11戦連続で樋口富男騎手(10戦2勝)。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月23日、中2週で迎えた12戦目は、4歳(笠松ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は12戦連続で樋口富男騎手(11戦2勝)。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月9日、中1週で迎えた13戦目は、鞍上は13戦連続で樋口富男騎手(12戦2勝)。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月27日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のクイーン特別(笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で樋口富男騎手(13戦2勝)。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた15戦目は、4歳(笠松ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は15戦連続で樋口富男騎手(14戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月8日、中3週で迎えた16戦目は、青木達彦騎手を鞍上に迎えて、4歳(笠松ダート1400m 曇/良)に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月14日、中4週で迎えた17戦目は、4歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は樋口富男騎手(15戦2勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったビツクジユエルから6馬身差の2着となった。
8月28日、中1週で迎えた18戦目は、4歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で樋口富男騎手(16戦2勝)。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーマゼンシヨウから4馬身差の2着に敗れた。
9月11日、中1週で迎えた19戦目は、横山誠騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフエートサーキツトからハナ差の2着に惜敗した。
10月1日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2ロ(笠松ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は樋口富男騎手(17戦2勝)。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドサンスイから半馬身差の2着となった。
10月24日、中2週で迎えた21戦目は、3歳戦の岐阜金賞(笠松ダート1900m 晴/良)に50.5kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で樋口富男騎手(18戦2勝)。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月19日、中3週で迎えた22戦目は、一般C2ロ(笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で樋口富男騎手(19戦2勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月13日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2ロ(笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で樋口富男騎手(20戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2ロ(笠松ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は5戦連続で樋口富男騎手(21戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳(1991年)
1月10日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2ロ(笠松ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で樋口富男騎手(22戦2勝)。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月24日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2ロ(笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で樋口富男騎手(23戦2勝)。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2ロ(笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で樋口富男騎手(24戦2勝)。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月22日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2ハ(笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で樋口富男騎手(25戦2勝)。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月12日、中2週で迎えた29戦目は、南井克巳騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ(笠松ダート1400m 晴/重)に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後はアンデイワンダーと並んで1着同着となった。
4月1日、中2週で迎えた30戦目は、淡墨桜特別(笠松ダート1800m 晴/稍重)に出走。鞍上は樋口富男騎手(26戦2勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月23日、中2週で迎えた31戦目は、一般B2 C1(笠松ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で樋口富男騎手(27戦2勝)。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月12日、中2週で迎えた32戦目は、一般B2 C1(笠松ダート1600m 雨/良)に出走。鞍上は青木達彦騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカイスキーに2馬身半の差をつけて4勝目を手に入れた。
5月26日、中1週で迎えた33戦目は、井手上慎一騎手を鞍上に迎えて、東海オールスタージョッキー(笠松ダート1800m 晴/良)に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月3日、中4週で迎えた34戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、槍ケ岳特別(笠松ダート1600m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月21日、中2週で迎えた35戦目は、飛水峡特別(笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は青木達彦騎手(2戦1勝)。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月12日、中2週で迎えた36戦目は、しゃくなげ特別(笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で青木達彦騎手(3戦1勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルゲンテスコオーから半馬身差の2着となった。
9月9日、中3週で迎えた37戦目は、ききょう特別(笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で青木達彦騎手(4戦1勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。