テンマファイター（1990年生、母ハイランナー）

テンマファイター（1990年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタイガートウザイ（当時10歳）と交配したハイランナーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は木稲牧場。戦績は、地方47戦6勝2着7回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系一般B1。

経歴

デビュー前

中山朝雄厩舎（中津）へ入厩。

2歳（1992年）

7月1日、デビュー戦は對馬宏昭騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は433kg。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月9日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で對馬宏昭騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた3戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は對馬宏昭騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月26日、連闘で迎えた6戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/重）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1993年）

6月3日、約9か月の休養明けで迎えた8戦目は、正木洋美騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月23日、連闘で迎えた10戦目は、青木達彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月29日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は正木洋美騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月7日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で正木洋美騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月15日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で正木洋美騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月28日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で正木洋美騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のパッションクインをアタマ差制して待望の初勝利を挙げた。

8月16日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で正木洋美騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングアロングから半馬身差の2着となった。

9月8日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は正木洋美騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサウンドチャージに半馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

9月16日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で正木洋美騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったファストヒリュウから1馬身半差の2着となった。

9月27日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で正木洋美騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のロングアロングに半馬身の差をつけて雨中の混戦を制した。

10月5日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったファストヒリュウから半馬身差の2着となった。

10月19日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は正木洋美騎手（9戦3勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のシズトヨをクビ差制して勝利を手中に収めた。

11月8日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったラセンフウジンからアタマ差の2着に甘んじた。

4歳（1994年）

4月20日、約5か月半の休み明けで迎えた23戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は正木洋美騎手（10戦4勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた24戦目は、芝桜特別（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（7戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月11日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は正木洋美騎手（11戦4勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で正木洋美騎手（12戦4勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月1日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた28戦目は、アカシア特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は正木洋美騎手（13戦4勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で正木洋美騎手（14戦4勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月26日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で正木洋美騎手（15戦4勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月9日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で正木洋美騎手（16戦4勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月18日、中9週で迎えた32戦目は、金木犀特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で正木洋美騎手（17戦4勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月1日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、葉牡丹特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で正木洋美騎手（18戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた34戦目は、撫子特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で正木洋美騎手（19戦4勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月24日、中5週で迎えた35戦目は、森橋日出雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨウメイセンスから3馬身差の2着に敗北した。

5歳（1995年）

4月3日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた36戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったライスイットーから1馬身半差の2着に敗北した。

4月16日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般B3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は森橋日出雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハナガサコマチから1馬身差の2着となった。

5月8日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアイノイーグルをアタマ差制して久々に美酒を浴びた。

5月22日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般B1（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は森橋日出雄騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のシンイチホープに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月6日、中1週で迎えた41戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月4日、中3週で迎えた42戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた43戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は森橋日出雄騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた44戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手（5戦1勝）。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月28日、中3週で迎えた45戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は森橋日出雄騎手（4戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた46戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた47戦目は、兼六賞（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。