トレンディー（1987年生、母ファインブルボン）

経歴

デビュー前

武田博厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1989年）

7月15日、デビュー戦は桜井誠二騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は384kg。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って12着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井誠二騎手（1戦0勝）。15頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、極端なハイペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り11着に終わった。

12月23日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフイジカルワーカーから4馬身差の2着となった。

3歳（1990年）

1月4日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた4戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノスコオータイに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

1月21日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月30日、連闘で迎えた6戦目は、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で古泉悟騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月25日、中3週で迎えた7戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月9日、中5週で迎えた8戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマサンカンナに1馬身の差をつけて2勝目をマークした。

4月29日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中隆仁騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーベンガルズからクビ差の2着に甘んじた。

5月13日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中隆仁騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中隆仁騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月1日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた12戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月25日、中2週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた13戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1991年）

1月5日、中1週で迎えた14戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で土井道隆騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシービースパークからクビ差の2着に甘んじた。

1月20日、中1週で迎えた15戦目は、中川竜馬騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったターボースリーから1馬身差の2着となった。

2月3日、中1週で迎えた16戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川竜馬騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のオーアソシヨウリに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月17日、中1週で迎えた17戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中川竜馬騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバーセフテスから1馬身差の2着となった。

2月24日、連闘で迎えた18戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中川竜馬騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフタバヒーローに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月10日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中川竜馬騎手（4戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったブレイブハビツトからアタマ差の2着となった。

4月20日、中5週で迎えた20戦目は、三井邦夫騎手を鞍上に迎えて、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったライムエースから1馬身半差の2着に敗北した。

5月6日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は土井道隆騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は三井邦夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のメモリーセイントに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月3日、中1週で迎えた23戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は土井道隆騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒデノプリンスから2馬身半差の2着に敗北した。

6月23日、中2週で迎えた24戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた25戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で土井道隆騎手（6戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月16日、中5週で迎えた26戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、RKK特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツゼアキングから2馬身半差の2着となった。

5歳（1992年）

2月2日、約5か月半の休養明けで迎えた27戦目は、つばき特別（荒尾ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で和田正美騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた28戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田正美騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた29戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で和田正美騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月22日、中2週で迎えた30戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で和田正美騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月13日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた31戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で和田正美騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた32戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、りんどう賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた33戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は和田正美騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた34戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田正美騎手（7戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエスジーオーガスタに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月22日、中2週で迎えた35戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で和田正美騎手（8戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパコネクションからクビ差の2着に甘んじた。

7月7日、中1週で迎えた36戦目は、火の国賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で和田正美騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。