エムワンハルコ（2018年生、母ミサノグリーン）

エムワンハルコ（2018年3月17日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のザサンデーフサイチ（当時14歳）と交配したミサノグリーンが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は向別牧場。2021年のサファイア賞(M3)に勝利した他、2021年のサファイア賞(地方重賞)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

晴山厚司厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（2020年）

9月26日、デビュー戦は関本淳騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（盛岡芝1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は451kg。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のスクアドラハイに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月17日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のフューチャーステップ（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた3戦目は、2歳地方重賞の知床賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

12月1日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のフューチャーステップ（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（3戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず4着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた5戦目は、2歳地方重賞の寒菊賞（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた6戦目は、2歳A（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るミズサンフェイムを豪快な末脚でクビ差だけ差し切って2勝目をマークした。

3歳（2021年）

3月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、3歳A（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（6戦2勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に敗れた。

4月18日、中4週で迎えた8戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のあやめ賞（水沢ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（7戦2勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

5月16日、中3週で迎えた9戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳地方重賞の日高賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた10戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のサクラコマチ賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B1（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（8戦2勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のはまなす賞（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（9戦2勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のマツリダスティールをハナ差振り切って制した。

7月26日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のアンバー賞（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（10戦3勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を披露し、3着に入った。

8月9日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のエメラルド賞（盛岡芝1700m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（11戦3勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月19日、中5週で迎えた15戦目は、3歳戦のはまぎく賞（盛岡芝1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（12戦3勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったキーチャンスに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

10月5日、中1週で迎えた16戦目は、3歳M3のサファイア賞（盛岡芝2400m 小雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（13戦3勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のラヴィエントをクビ差振り切って4勝目を手中に収めた。

11月2日、中3週で迎えた17戦目は、3歳B1以下（盛岡芝1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（14戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

11月21日、中2週で迎えた18戦目は、小雪特別（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（15戦4勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた19戦目は、仲冬特別（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で関本淳騎手（16戦4勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

デビュー前

晴山厚司厩舎（岩手）へ入厩。

デビュー前

晴山厚司厩舎（岩手）へ入厩。

4歳（2022年）

3月15日、約3か月半の休養明けで迎えた20戦目は、浅春特別（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で関本淳騎手（17戦4勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた21戦目は、春分特別（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で関本淳騎手（18戦4勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた22戦目は、若草特別（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で関本淳騎手（19戦4勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた23戦目は、花水木特別（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で関本淳騎手（20戦4勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

6月13日、中6週で迎えた24戦目は、夢・希望未来へ前進（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で関本淳騎手（21戦4勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた25戦目は、朝顔賞（盛岡芝1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で関本淳騎手（22戦4勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったエルプシャフトに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

7月12日、中1週で迎えた26戦目は、夢・希望未来へ前進（盛岡芝1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で関本淳騎手（23戦4勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のエルプシャフトに1馬身1/4の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月26日、中1週で迎えた27戦目は、夢・希望未来へ前進（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で関本淳騎手（24戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったホウオウラフィットに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

9月12日、中6週で迎えた28戦目は、桂樹杯（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で関本淳騎手（25戦5勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

10月3日、中2週で迎えた29戦目は、オクトーバーカップ（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で関本淳騎手（26戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、抜け出したブライティアセルバを差し切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

10月17日、中1週で迎えた30戦目は、カシオペア賞（盛岡芝1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で関本淳騎手（27戦5勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた31戦目は、アストニシメントメモリアル（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた32戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、一般B2三（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた33戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた34戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は関本淳騎手（28戦5勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

12月30日、中2週で迎えた35戦目は、B2二組（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（29戦5勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

5歳（2023年）

3月11日、中9週で迎えた36戦目は、一般B1三（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（30戦5勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

4月3日、中2週で迎えた37戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（31戦5勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

5月2日、中3週で迎えた38戦目は、一般B2一（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林凌騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた39戦目は、一般B2二（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（32戦5勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた40戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（33戦5勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた41戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（34戦5勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた42戦目は、エフフォーリア特別（盛岡芝1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（35戦5勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた43戦目は、ジュライカップ（盛岡芝1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（36戦5勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた44戦目は、浜木綿賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（37戦5勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では出色の末脚を披露したが、3着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた45戦目は、カペラ賞（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（38戦5勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を発揮したが、3着に終わった。

9月25日、中6週で迎えた46戦目は、姫神賞（盛岡芝1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（39戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。

10月15日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた47戦目は、一般B2（盛岡芝1600m 小雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で関本淳騎手（40戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のマウントゴールドをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

10月31日、中1週で迎えた48戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林凌騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた49戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

12月4日、中2週で迎えた50戦目は、アロースタッド特別（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1一（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木祐騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた52戦目は、一般C1一（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木祐騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

6歳（2024年）

3月17日、約2か月半の間隔を開けて迎えた53戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は関本淳騎手（41戦6勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた54戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（42戦6勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた55戦目は、一般C1三（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（43戦6勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく8着に終わった。