ダービープレジャー（1995年生、母ダービーリーズン）
Derby Pleasure
1995.04.02
ダービープレジャー（1995年4月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のジヤツジアンジエルーチ（当時12歳）と交配したダービーリーズンが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道中川郡幕別町、生産者は（有）ダービースタッド。戦績は、地方41戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は2000年の一般C3三。
経歴
デビュー前
川村嘉章厩舎（浦和）へ入厩。
3歳（1998年）
10月8日、デビュー戦は細川勉騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は551kg。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月6日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月11日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で細川勉騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月31日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で細川勉騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
4歳（1999年）
1月12日、中1週で迎えた5戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で細川勉騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサイコーヤマトに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
2月19日、中4週で迎えた6戦目は、5歳（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で細川勉騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月22日、中8週で迎えた7戦目は、一般C3五イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で細川勉騎手（6戦1勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月12日、中2週で迎えた8戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で細川勉騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月2日、中2週で迎えた9戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で細川勉騎手（8戦1勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月14日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3五六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で細川勉騎手（9戦1勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で細川勉騎手（10戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月12日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で細川勉騎手（11戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月3日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で細川勉騎手（12戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャドウクロスから1馬身半差の2着となった。
9月1日、中3週で迎えた14戦目は、一般C3五ウ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で細川勉騎手（13戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月19日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で細川勉騎手（14戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出したが、4着に終わった。
10月4日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3八九（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で細川勉騎手（15戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のナツノカガヤキをクビ差振り切って2勝目を収める
10月17日、中1週で迎えた17戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C3三ア（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月4日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3三イ（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は細川勉騎手（16戦2勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3三四（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（17戦2勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出し、3着に入った。
12月17日、中3週で迎えた20戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川勉騎手（18戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のクリノトキメキをクビ差制して勝利を手に入れた。
5歳（2000年）
1月4日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で細川勉騎手（19戦3勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
1月27日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で細川勉騎手（20戦3勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアルコジャーマをアタマ差制して制した。
3月31日、中8週で迎えた23戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で細川勉騎手（21戦4勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月20日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3二ア（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で細川勉騎手（22戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた25戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、一般C3二イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。
6月12日、中4週で迎えた26戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月16日、連闘で迎えた27戦目は、一般C3二ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（23戦4勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月4日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3六七（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（24戦4勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月19日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川勉騎手（25戦4勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮し、3着に入った。
8月4日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3二イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で細川勉騎手（26戦4勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。
9月7日、中4週で迎えた31戦目は、一般C3二イ（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で細川勉騎手（27戦4勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。
12月30日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた32戦目は、一般C3二イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で細川勉騎手（28戦4勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。
6歳（2001年）
1月22日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で細川勉騎手（29戦4勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。
2月21日、中3週で迎えた34戦目は、一般C3五イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で細川勉騎手（30戦4勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。
3月21日、中3週で迎えた35戦目は、一般C3三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で細川勉騎手（31戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。
4月9日、中2週で迎えた36戦目は、一般C3五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で細川勉騎手（32戦4勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。
5月2日、中2週で迎えた37戦目は、一般C3四ア（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で細川勉騎手（33戦4勝）。9頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
5月25日、中2週で迎えた38戦目は、一般C3三ア（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で細川勉騎手（34戦4勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。
6月12日、中2週で迎えた39戦目は、一般C3四ウ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で細川勉騎手（35戦4勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に敗れた。
7月17日、中4週で迎えた40戦目は、一般C3五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で細川勉騎手（36戦4勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。
8月1日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で細川勉騎手（37戦4勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。