ヨシノスコオータイ（1987年生、母コスモパレード）
Yoshino Sukhothai
1987.03.30
ヨシノスコオータイ（1987年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヤマニンボールド（当時11歳）と交配したコスモパレードが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は（有）吉永ファーム。戦績は、中央平地2戦0勝、地方50戦6勝2着7回。主な勝ち鞍は1990年のやまなみ賞。
経歴
デビュー前
中村覚之助厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1989年）
7月15日、デビュー戦は岡冨俊一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は406kg。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。
7月30日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、3歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡冨俊一騎手（1戦0勝）。15頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。
10月29日、約3か月の休み明けで迎えた3戦目は、崎谷彦司騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月7日、連闘で迎えた4戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフオモサイナリに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月3日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、2歳戦の銀杏賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月24日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた6戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の3歳優駿（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1990年）
1月4日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は崎谷彦司騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトレンディーから1馬身半差の2着に敗北した。
1月21日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で崎谷彦司騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月29日、連闘で迎えた9戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で崎谷彦司騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月12日、中5週で迎えた10戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月8日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は崎谷彦司騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月30日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で崎谷彦司騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で崎谷彦司騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンヒリユウから4馬身差の2着となった。
5月29日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で崎谷彦司騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のピンクカラーズに1馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
6月12日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で崎谷彦司騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月8日、中3週で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で崎谷彦司騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月2日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で崎谷彦司騎手（10戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月10日、連闘で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で崎谷彦司騎手（11戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったラツクプリンスから半馬身差の2着となった。
12月24日、中1週で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で崎谷彦司騎手（12戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1991年）
1月4日、中1週で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で崎谷彦司騎手（13戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月22日、中2週で迎えた21戦目は、小笠原義巳騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターグラサードから1馬身半差の2着となった。
2月4日、中1週で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は崎谷彦司騎手（14戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月10日、連闘で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で崎谷彦司騎手（15戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスマッシュヒットに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月18日、連闘で迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で崎谷彦司騎手（16戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月26日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で崎谷彦司騎手（17戦2勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月17日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で崎谷彦司騎手（18戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月14日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた27戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で崎谷彦司騎手（19戦2勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月6日、中2週で迎えた28戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で崎谷彦司騎手（20戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月12日、連闘で迎えた29戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で崎谷彦司騎手（21戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月21日、連闘で迎えた30戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフロリダバージからクビ差の2着となった。
5月27日、連闘で迎えた31戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は崎谷彦司騎手（22戦2勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1992年）
1月4日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から40kg増やして迎えた32戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月13日、連闘で迎えた33戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月26日、中1週で迎えた34戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本清隆騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月9日、中1週で迎えた35戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は崎谷彦司騎手（23戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のナインティンラブに1馬身の差をつけて4勝目をゲットした。
3月3日、中2週で迎えた36戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（5戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月16日、中1週で迎えた37戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月13日、中3週で迎えた38戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩本清隆騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月27日、中1週で迎えた39戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩本清隆騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったテリーアダムから半馬身差の2着となった。
5月2日、連闘で迎えた40戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩本清隆騎手（9戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月18日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた41戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岩本清隆騎手（10戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月31日、中1週で迎えた42戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岩本清隆騎手（11戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月7日、連闘で迎えた43戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で岩本清隆騎手（12戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月14日、連闘で迎えた44戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は和田正美騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のタゴフアイヤーに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月29日、中1週で迎えた45戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（13戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた46戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（14戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた47戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本清隆騎手（15戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
6歳（1993年）
7月12日、約11か月半の休み明けで馬体重を前走から34kg増やして迎えた48戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩本清隆騎手（16戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月19日、連闘で迎えた49戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で岩本清隆騎手（17戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったナムラサリューから5馬身差の2着に敗北した。
7月26日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた50戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩本清隆騎手（18戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゲンルーパスに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月3日、連闘で迎えた51戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月22日、中2週で迎えた52戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（19戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。