ベリーベリー（2012年生、母ショウナンシャトー）

経歴

デビュー前

2歳（2014年）

8月5日、デビュー戦は杉村一樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のドリームチャレンジ（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったゴールドバクシンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

3歳（2015年）

1月9日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた2戦目は、瀬川将輝騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に敗れた。

2月19日、中5週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

3月27日、中4週で迎えた4戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性のガッツでゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

5月1日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷間勇太騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で郷間勇太騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で郷間勇太騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトキノデルフィーに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月16日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で郷間勇太騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

7月13日、中3週で迎えた9戦目は、濱田達也騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

7月22日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（5戦1勝）。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず12着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷間勇太騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で郷間勇太騎手（7戦1勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

12月21日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた13戦目は、高橋哲也騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

4歳（2016年）

1月8日、中2週で迎えた14戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、冬牡丹賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に終わった。

1月29日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2十二十三（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は高橋哲也騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

2月5日、連闘で迎えた16戦目は、八重寒紅賞（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋哲也騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

3月25日、中6週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた17戦目は、山崎真騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一十二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

4月29日、中4週で迎えた18戦目は、一般C2十二十三（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎真騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず12着に終わった。

6月3日、中4週で迎えた19戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、一般C2十三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず9着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2九十（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（8戦1勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

7月6日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷間勇太騎手（9戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、抜け出したタカイチダイヤにクビ差届かず2着となった。

7月28日、中2週で迎えた22戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、双頭怪獣「パンドン」杯（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた23戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて難なく抜け出し、最後は2着のエースシャインに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月26日、中1週で迎えた24戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したトシザラブリーを差し切れず、5馬身差の2着に敗北した。

9月16日、中2週で迎えた25戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2五六（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

10月21日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、一般社団法人埼玉県畜産会長賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

11月25日、中4週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた28戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、東松山のやきとり賞（浦和ダート1500m 晴/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

12月21日、中3週で迎えた29戦目は、埼玉の地酒で乾杯!埼玉地酒応援団賞（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で増田充宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のゴールドエーカーを半馬身振り切って制した。

5歳（2017年）

4月25日、約4か月の休み明けで迎えた30戦目は、見越彬央騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

5月2日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見越彬央騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

5月29日、中3週で迎えた32戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた33戦目は、京成バラ園芸盃（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は見越彬央騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見越彬央騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のナデシコハートをクビ差振り切って4勝目を獲得した。

7月18日、中1週で迎えた35戦目は、ちちぶ山ルビー賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見越彬央騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったデンコウイッセンに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

7月31日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2三四五（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で見越彬央騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、クロヒゲに交わされて3馬身差の2着となった。

8月24日、中2週で迎えた37戦目は、星月夜特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で見越彬央騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、かなり遅いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のソフィアローズに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6歳（2018年）

1月31日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた38戦目は、富士通フロンテック賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で見越彬央騎手（7戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた39戦目は、落ち葉堆肥農法農業遺産記念賞（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で見越彬央騎手（8戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2八九十（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で見越彬央騎手（9戦2勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

3月23日、中2週で迎えた41戦目は、一般C2十三十四（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で見越彬央騎手（10戦2勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立ち、少し遅いペースで集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

4月26日、中4週で迎えた42戦目は、笠野雄大騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一十二（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のブレイクバックに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月8日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で笠野雄大騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

7月18日、中9週で迎えた44戦目は、フルーツ満彩美味しいちちぶ賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋本直哉騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には割り込めず11着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた45戦目は、サマードリームリレースタート賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は笠野雄大騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

9月7日、中4週で迎えた46戦目は、こうのすびっくりひな祭り賞（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で笠野雄大騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、些か速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のティフォージに4馬身の差をつけて7勝目を獲得した。

7歳（2019年）

2月28日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた47戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四五（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

3月28日、中3週で迎えた48戦目は、一般C3三四（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

5月2日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた49戦目は、桜井光輔騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五六（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったニューエクスプレスに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

5月31日、中3週で迎えた50戦目は、一般C3二三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は笠野雄大騎手（4戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

6月28日、中3週で迎えた51戦目は、福原杏騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

7月26日、中3週で迎えた52戦目は、一般C3二三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福原杏騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。

8月20日、中3週で迎えた53戦目は、一般C3二三四（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は笠野雄大騎手（5戦2勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に敗れた。

8歳（2020年）

2月19日、約6か月の休養明けで迎えた54戦目は、一般C3五六七（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は橋本直哉騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

3月24日、中4週で迎えた55戦目は、一般C3六七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

4月3日、中0週で迎えた56戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は増田充宏騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

4月22日、中2週で迎えた57戦目は、一般C3六七八（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は福原杏騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

5月13日、中2週で迎えた58戦目は、フローラ賞（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は橋本直哉騎手（4戦0勝）。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。端を取り切り、非常に遅いペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。

2020年6月26日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。