ケイテイホープ（1998年生、母キヤシームーン）
1998.05.31
ケイテイホープ（1998年5月31日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシナノリンボー（当時23歳）と交配したキヤシームーンが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は田村 秋雄。戦績は、地方52戦8勝2着6回。主な勝ち鞍は2003年のアラ系一般C2-7。
経歴
デビュー前
1歳のとき、田村秋雄から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、広島県馬主会によって315万円で落札された。
小嶺英喜厩舎（福山）へ入厩。
2歳（2000年）
6月26日、デビュー戦は嬉勝則騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は482kg。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月30日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノフィニッシュに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月12日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月2日、中6週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月28日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳（2001年）
3月20日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から35kg絞って迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月15日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で嬉勝則騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月29日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で嬉勝則騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のニュータイムに3馬身の差をつけて勝利をモノにする
5月27日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で嬉勝則騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のフジキエルシドに4馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。
6月3日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で嬉勝則騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のノムラアシュラオーに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月23日、中2週で迎えた11戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月14日、中2週で迎えた12戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレスカイヤーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
7月29日、中1週で迎えた13戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の全国公営競馬主催者協議会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月15日、中4週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月30日、中1週で迎えた16戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月20日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は嬉勝則騎手（11戦4勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた18戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月8日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（2002年）
1月2日、中3週で迎えた21戦目は、山田直樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月19日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田直樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月10日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田直樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーアトムから1馬身半差の2着となった。
2月23日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田直樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月16日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月28日、中5週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（12戦4勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のベンチャータカシに5馬身の差をつけて優勝
5月6日、連闘で迎えた27戦目は、端午賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月19日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（13戦5勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアキノセンプーから半馬身差の2着となった。
6月9日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（14戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイランタイフウから半馬身差の2着に敗北した。
6月16日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（15戦5勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレトウカクから7馬身差の2着となった。
6月30日、中1週で迎えた31戦目は、ラベンダー特別（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（16戦5勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月21日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（17戦5勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月29日、中9週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（18戦5勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月13日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた34戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で嬉勝則騎手（19戦5勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月3日、中2週で馬体重を前走から21kg戻して迎えた35戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で嬉勝則騎手（20戦5勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（2003年）
1月4日、中8週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で嬉勝則騎手（21戦5勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月25日、中2週で迎えた37戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月8日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（22戦5勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月1日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（23戦5勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月30日、中3週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキアミラウメンから1馬身半差の2着となった。
4月27日、中3週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノテイセンに2馬身の差をつけて7勝目を獲得した。
5月3日、連闘で迎えた42戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月17日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で周藤直樹騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月7日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月21日、中1週で迎えた45戦目は、仁一郎・政之助・紗音琉兄弟仲良し杯（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月13日、中2週で迎えた46戦目は、みやび・美沙子ふれ愛賞（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月27日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のジンダイコに3/4馬身の差をつけて優勝
8月10日、中1週で迎えた48戦目は、ハイビスカス特別中島真優1歳記念杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で周藤直樹騎手（8戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコトイチから4馬身差の2着となった。
9月21日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた49戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で周藤直樹騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で周藤直樹騎手（10戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月26日、中2週で迎えた51戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で周藤直樹騎手（11戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月9日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（24戦5勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。