サウンドミライ（2020年生、母ラインジェシカ）

Sound Mirai

2020.02.15

サウンドミライ（2020年2月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のサウンドスカイ（当時7歳）と交配したラインジェシカが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は小泉牧場。主な勝ち鞍は2023年の3歳以上C2 19。

経歴

デビュー前

鈴木啓之厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2022年）

12月5日、デビュー戦は横川怜央騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 雨/重）に出走。馬体重は424kg。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

3歳（2023年）

6月5日、約6か月の休み明けで迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で横川怜央騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。

6月26日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で横川怜央騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

8月1日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、藤田凌騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のBBQファクトリー賞（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい8着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦のブラック・ベルベット賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤田凌騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

9月4日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤田凌騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はバタバタになってしまい13着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の「絵本のまち」板橋区賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤田凌騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

10月22日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた8戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2-20（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上C2 19（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松翔太騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のリンネルに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月20日、中1週で迎えた10戦目は、KYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村松翔太騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、勝ったラインアンジェラに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

12月10日、中2週で迎えた11戦目は、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村松翔太騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた12戦目は、馬産地協賛（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で村松翔太騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

4歳（2024年）

1月8日、中1週で迎えた13戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、KYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

デビュー前

柳井宏之厩舎（佐賀）へ入厩。

1月27日、デビュー戦は村松翔太騎手を鞍上に据えて、一般C2 11（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての10番ゲートからスタート。出走取消となった。