タイグラス（1989年生、母リンツ）
Tai Grass
1989.05.20
タイグラス（1989年5月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトレボロ（当時10歳）と交配したリンツが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）メイタイ牧場。戦績は、地方42戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は1994年の一般C2六。
経歴
デビュー前
川村嘉秀厩舎（浦和）へ入厩。
3歳（1992年）
2月21日、デビュー戦は矢内博騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月12日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月7日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレショウリに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
4月22日、中1週で迎えた4戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアレツエンプレスから半馬身差の2着となった。
5月15日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月2日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月28日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月10日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた8戦目は、藤本昌行騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月3日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月24日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（5戦1勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモジーワンから半馬身差の2着となった。
12月7日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1993年）
1月5日、中3週で迎えた12戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月22日、中1週で迎えた13戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢内博騎手（8戦1勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミラクルエンジンからクビ差の2着となった。
2月21日、中3週で迎えた14戦目は、白梅特別 一（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢内博騎手（9戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月12日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2九（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で矢内博騎手（10戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月6日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた16戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月6日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から25kg戻して迎えた17戦目は、一般C3（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月22日、中4週で迎えた19戦目は、一般C3（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は矢内博騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
5歳（1994年）
1月10日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（12戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月8日、中3週で迎えた21戦目は、一般C3六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
3月30日、中6週で迎えた22戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（13戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミユースターから半馬身差の2着に敗北した。
4月20日、中2週で迎えた23戦目は、入口将宣騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーシプールに3馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。
5月6日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3一（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（14戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月23日、中1週で迎えた25戦目は、深緑特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は入口将宣騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月6日、中5週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた26戦目は、一般C3（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で入口将宣騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月4日、中3週で迎えた27戦目は、一般C3（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で入口将宣騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月29日、中3週で迎えた28戦目は、一般C3四五（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（15戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は入口将宣騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクアテンポから1馬身差の2着となった。
10月24日、中5週で迎えた30戦目は、陽月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で入口将宣騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミユーハヤブサから1馬身半差の2着となった。
11月4日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で入口将宣騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月23日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で入口将宣騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で入口将宣騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月31日、中3週で迎えた34戦目は、一般C2六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で入口将宣騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンビーチに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
6歳（1995年）
1月27日、中3週で迎えた35戦目は、一般C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で入口将宣騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月17日、中2週で迎えた36戦目は、一般C2八 C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で入口将宣騎手（11戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月10日、中2週で迎えた37戦目は、一般C3一（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で入口将宣騎手（12戦2勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4月5日、中3週で迎えた38戦目は、一般C3一（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で入口将宣騎手（13戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月28日、中2週で迎えた39戦目は、一般C3一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で入口将宣騎手（14戦2勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月19日、中2週で迎えた40戦目は、一般C2八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で入口将宣騎手（15戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月20日、中4週で迎えた41戦目は、一般C2六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で入口将宣騎手（16戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後はファストキープと並んで5着同着となった。
7月21日、中3週で迎えた42戦目は、一般C3（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で入口将宣騎手（17戦2勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。