サッポロハーン（2004年生、母セイエイスピード）

経歴

デビュー前

1歳のとき、中田英樹から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2006年）

12月22日、デビュー戦は繁田健一騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は476kg。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3歳（2007年）

1月18日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

2月15日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鬼脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のエムオーレンジャーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月29日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

6月21日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったハピネスに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

7月16日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で繁田健一騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、抜け出したパイプラインに半馬身届かず2着に敗北した。

10月15日、約3か月の休み明けで迎えた7戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で繁田健一騎手（6戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で繁田健一騎手（7戦1勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

11月21日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で繁田健一騎手（8戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。端に立ち、若干緩いペースで一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、オマージュに交わされて1馬身半差の2着となった。

12月24日、中4週で迎えた10戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

4歳（2008年）

1月24日、中3週で迎えた11戦目は、一般C2 12（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（9戦1勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着を確保した。

2月14日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2-15 16 17（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（10戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では逸出した伸び脚で急追したが、抜け出したゴールデンシーズを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

3月19日、中4週で迎えた13戦目は、一般C2七八（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（11戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、2着となった。

5月1日、中5週で迎えた14戦目は、トワイライトアタック賞（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（12戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月28日、中3週で迎えた15戦目は、トワイライトカペラ賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（13戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のディーエスデンバーに2馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

6月30日、中4週で迎えた16戦目は、一般C2三四（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で繁田健一騎手（14戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打ち、若干遅いペースでレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

10月15日、約3か月半の休養明けで迎えた17戦目は、一般C2七（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は橋本直哉騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

11月5日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（2戦0勝）。13頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はタレてしまい11着に終わった。

11月26日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた19戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本直哉騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る形となり、平均ペースで馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

12月23日、中3週で迎えた20戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で橋本直哉騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪い、緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて、最後は2着のアイアンソウルをクビ差振り切って勝利をモノにする

5歳（2009年）

1月15日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2-13 14（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋本直哉騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を取る形となり、超スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のオーシャンローズに1馬身半の差をつけて4勝目を収める

2月9日、中3週で迎えた22戦目は、一般C2六七（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で橋本直哉騎手（6戦2勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、ゆったりとしたペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、パリスフォンテンに半馬身交わされて2着となった。

3月16日、中4週で迎えた23戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で橋本直哉騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端に立ち、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のセレナジャスミンに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月13日、中3週で迎えた24戦目は、浮島特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で橋本直哉騎手（8戦3勝）。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた25戦目は、ダイヤモンド特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で橋本直哉騎手（9戦3勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、ホーリーカップに交わされて1馬身差の2着となった。

5月26日、中3週で迎えた26戦目は、一般C1六（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で橋本直哉騎手（10戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

6歳（2010年）

11月25日、約18か月半の休み明けで迎えた27戦目は、一般C3二三（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で橋本直哉騎手（11戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、3着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3一二イ（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で橋本直哉騎手（12戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。果敢に端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな伸びを見せたが、パワーウイニングにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

12月22日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3二（浦和ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で橋本直哉騎手（13戦3勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のカツコマをクビ差振り切って断然の支持に応えた。

7歳（2011年）

1月2日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3九十十一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で橋本直哉騎手（14戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るダイスキキングを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って制した。

1月12日、中0週で迎えた31戦目は、一般C3五六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で橋本直哉騎手（15戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のタケショウに4馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

1月27日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で橋本直哉騎手（16戦6勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3四五（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で橋本直哉騎手（17戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

2月25日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3一二イ（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で橋本直哉騎手（18戦6勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ややハイペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓のスロトングスピリットで渋太く持ち堪えて、最後は2着のガッツパワーに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月29日、中8週で迎えた35戦目は、一般C3一（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で橋本直哉騎手（19戦7勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。端に立ち、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた36戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で橋本直哉騎手（20戦7勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の力で末脚を持続させて、最後は2着のセッテステラに3馬身の差をつけて10勝目を達成した。

6月2日、中3週で迎えた37戦目は、一般C2十一十二（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は21戦連続で橋本直哉騎手（21戦8勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ハナに立ち、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

6月22日、中2週で迎えた38戦目は、一般C2七八（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で橋本直哉騎手（22戦8勝）。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が鈍り9着に敗れた。

7月19日、中3週で迎えた39戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は23戦連続で橋本直哉騎手（23戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を取る形となり、平均ペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい7着に敗れた。

9月28日、中9週で迎えた40戦目は、一般C2八九（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で橋本直哉騎手（24戦8勝）。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し速いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のポエラヴァに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

10月17日、中2週で迎えた41戦目は、一般C2四五（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で橋本直哉騎手（25戦9勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

11月8日、中2週で迎えた42戦目は、一般C2二三四（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で橋本直哉騎手（26戦9勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた43戦目は、彩の夢味牛賞（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は27戦連続で橋本直哉騎手（27戦9勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、若干遅いペースでレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2二三（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は28戦連続で橋本直哉騎手（28戦9勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、やや速いペースで馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい11着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2四五（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は29戦連続で橋本直哉騎手（29戦9勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

8歳（2012年）

1月3日、中1週で迎えた46戦目は、ワーキングクラスヒーロー記念（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で橋本直哉騎手（30戦9勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が悪くなり10着に終わった。

1月25日、中2週で迎えた47戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は31戦連続で橋本直哉騎手（31戦9勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい11着に終わった。

1月31日、連闘で迎えた48戦目は、一般C2七八（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は32戦連続で橋本直哉騎手（32戦9勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。端に立つ形となり、後続との差を2馬身以上キープして、やや遅いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで息を切らすことなく走り抜いたが、トーホウカツトップに交わされて4馬身差の2着となった。

2月21日、中2週で迎えた49戦目は、一般C2五（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は33戦連続で橋本直哉騎手（33戦9勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端をきる形となり、極端なスローペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず4着に終わった。

3月12日、中2週で迎えた50戦目は、一般C2五六（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は34戦連続で橋本直哉騎手（34戦9勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り9着に終わった。

3月21日、連闘で迎えた51戦目は、一般C2七（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は35戦連続で橋本直哉騎手（35戦9勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り6着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2五六（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は36戦連続で橋本直哉騎手（36戦9勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

4月11日、連闘で迎えた53戦目は、一般C2三四五（川崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は37戦連続で橋本直哉騎手（37戦9勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は勢いを失って10着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2四（浦和ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（15戦2勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

5月1日、連闘で迎えた55戦目は、一般C2六七（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は橋本直哉騎手（38戦9勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

5月29日、中3週で迎えた56戦目は、一般C2五六（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（39戦9勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

6月12日、中1週で迎えた57戦目は、一般C2五六（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本直哉騎手（40戦9勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

6月18日、連闘で迎えた58戦目は、一般C2四五（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で橋本直哉騎手（41戦9勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

7月17日、中3週で迎えた59戦目は、一般C2二三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋本直哉騎手（42戦9勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

10月9日、約3か月の間隔を開けて迎えた60戦目は、半澤慶実騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた61戦目は、一般C2三四（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は橋本直哉騎手（43戦9勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず13着に終わった。

11月19日、中2週で迎えた62戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（44戦9勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた63戦目は、須藤優騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

9歳（2013年）

1月1日、中2週で迎えた64戦目は、一般C2四五六（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で須藤優騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

1月29日、中3週で迎えた65戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で須藤優騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた66戦目は、一般C2六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で須藤優騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた67戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた68戦目は、一般C2三四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は須藤優騎手（4戦0勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

3月19日、連闘で迎えた69戦目は、一般C2五六（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で須藤優騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

4月16日、中3週で迎えた70戦目は、一般C2四五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で須藤優騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた71戦目は、一般C2五六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で須藤優騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた72戦目は、一般C2五六（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で須藤優騎手（8戦0勝）。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が悪くなり11着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた73戦目は、一般C2四五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で須藤優騎手（9戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた74戦目は、一般C2三四五（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で須藤優騎手（10戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた75戦目は、雷神賞（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で須藤優騎手（11戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた76戦目は、雲取山特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で須藤優騎手（12戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。