アグネスセリーヌ（1982年生、母ボルテスソロン）

Agnes Celine

1982.06.10

アグネスセリーヌ（1982年6月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアグネスプレス（当時7歳）と交配したボルテスソロンが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は永田 敏偏。戦績は、中央平地23戦3勝2着1回。

経歴

2歳（1985年）

3月2日、13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

3月16日、10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月6日、10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月21日、14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。13着に敗れた。

5月11日、15頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。最後は、2着のメジロウイッカーに6馬身の差をつけて勝利を掴んだ。

6月2日、12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノベストに1馬身3/4の差をつけてトップでゴールインした。

6月23日、11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

7月21日、8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月11日、7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月24日、9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に沈んだ。

9月1日、10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月14日、9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後はポイントゲッターと並んで8着同着となった。

4歳（1986年）

1月25日、5歳以上900万下の木津川特別（京都芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は加用正騎手。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。端を奪い、若干遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい10着に終わった。

2月16日、G3の中日新聞杯（中京芝1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は安藤賢一騎手。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、ミドルペースでレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚が止まってしまい14着に終わった。

3月8日、5歳以上900万下の須磨特別（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は加用正騎手。18頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい14着に終わった。

3月23日、5歳以上900万下の白鷺特別（阪神芝2500m 小雨/不良）に出走。鞍上は岡冨俊一騎手。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい7着に終わった。

4月12日、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡冨俊一騎手。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。先頭に立ち、かなりのハイペースでレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に終わった。

5月4日、5歳以上900万下（京都芝1600m 外回り 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は柿元嘉和騎手。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、抜け出したヒシノリフオーを差し切れず、1馬身3/4差の2着となった。

5月17日、5歳以上900万下（阪神芝1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で柿元嘉和騎手。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。最後は力尽きて9着に敗れた。

6月15日、5歳以上900万下（中京芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿元嘉和騎手。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせてすんなりと抜け出し、最後は2着のホステイルに5馬身の差をつけてトップでゴールに入った。

5歳（1987年）

6月13日、5歳以上900万下（阪神芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は安藤賢一騎手。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

11月29日、4歳以上400万下の清洲特別（中京芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は柿元嘉和騎手。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は力尽きて11着に敗れた。

12月20日、4歳以上400万下（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿元嘉和騎手。16頭立ての4番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。