ハリマサンチェス（1996年生、母アリラパワー）

ハリマサンチェス（1996年5月17日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のカミガモライデン（当時9歳）と交配したアリラパワーが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）ハリマ牧場。戦績は、地方34戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は2000年の津居山港かにまつり特別(アラ系4歳以上)。

経歴

デビュー前

大塚信次厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1998年）

9月8日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は409kg。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーミーから約12馬身差の2着となった。

10月8日、中3週で迎えた2戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月23日、中6週で迎えた3戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月3日、中0週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた5戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。

3歳（1999年）

1月12日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月4日、中2週で迎えた7戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月9日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のジョウショウスカイに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月5日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったワシュウタイリョウから3馬身半差の2着に敗北した。

9月7日、中4週で迎えた10戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレシンフォニーに1馬身半の差をつけて優勝

9月22日、中1週で迎えた11戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミエルシドに3/4馬身の差をつけて3勝目を収める

10月20日、中3週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーホースから1馬身3/4差の2着に敗北した。

11月23日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月7日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（6戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキオクリアから1馬身半差の2着に敗北した。

12月28日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手（7戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（2000年）

1月10日、中1週で迎えた17戦目は、津居山港かにまつり特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のシグナルクィーンをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。

2月2日、中2週で迎えた18戦目は、サンテレビ盃（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（8戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月29日、中3週で迎えた19戦目は、日本のへそ特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月13日、中1週で迎えた20戦目は、城北グリーンテニスクラブ特別（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月22日、連闘で迎えた21戦目は、かしの木特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（3戦1勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月22日、中8週で迎えた22戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月12日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月31日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で楢崎功祐騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で楢崎功祐騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月13日、約3か月の休養明けで迎えた28戦目は、山田直樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた29戦目は、高森良樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月18日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は山田直樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

5歳（2001年）

1月3日、中1週で迎えた31戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた32戦目は、越智誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月10日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は高森良樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高森良樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。